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Weekly Follow-up

2024年2月24日

こんにちは!


 花巻東高校の佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学に進学することが分かりました。スタンフォード大学は世界トップ大学ランキングの常連大学で高いレベルの文武両道が求められることで有名です。高い“レベル”にあるのは学費にも求められます。卒業まで5,000万円がかかる様ですが、佐々木選手の場合、全額奨学金で賄うそうです。一方で、東京大学も秋入学に文理を問わない学部を設置する予定です。教育は「究極の投資」とも言われますが、日本の各大学にも未来を見据えた大学運営をしていただきたいです。

 以下は、筆者の独断と偏見で選んだ1週間を振り返るにあたって押さえておきたい5本のニュースです。


好調な決算

 半導体大手エヌビディアが決算を発表し売上・E P Sともに市場予想を超えた。また、次期のガイダンスについても市場予想を上回った。今最も重要な“指標”とも言われるエヌビディアの決算を無事に通過したことで、市場は堅調に推移した。


史上最高値更新

 日経平均株価は22日バブル期につけた市場最高値を34年ぶりに更新した。取引時間中に一時超えた後、終値でも最高値を付けた。好調な企業業績や中国の不況に伴い日本市場に資金が流入したことなどが背景にある。また、植田日銀総裁は昨今の日本経済を「デフレではなくインフレの状態にある」との認識を示した。


安倍派幹部が政倫審に出席へ

 元安倍派の塩谷座長や事務総長経験者、元二階派の武田良太議員などが政治倫理審査会に出席することがわかった。ただ、政倫審の開催をめぐっては、野党が公開を求めているのに対して、自民党側は完全非公開を求めている。また、開催日については今月の28と日29日で調整している。


イスラエル経済

 ガザ地区での戦闘はイスラエル経済に暗い影を落としている。イスラエル経済は戦闘の影響で20%近いマイナス成長となった。これは市場予想よりも悪化した数字となる。但し、G D Pは通年ベースで2%の成長を見込んでいる。


ウクライナ侵攻から2年が経過

 ロシアによるウクライナ侵攻から2年が経過した。ウクライナ軍は徹底抗戦するも、昨今の戦況は芳しくない。また、国連総会や安全保障理事会でのロシアに対する批難決議の提出が見送られた。アメリカが、イスラエルを擁護していることで関係国との調整がつかなかった。支援疲れが各国に見える中、どの様にウクライナを支援していくか岐路に立っている。


それでは皆さん良い週末を!

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