どうでもいいことの積み重ねで人生を終えるのはやめた
人生の一つ一つがエンタメなのか面倒なのかでも触れたのだけど、毎日にはどうでもいいことがめちゃくちゃ多い。
その一つ一つが「どうでもいいかどうか」については本人にしかわからない。例えば田舎暮らしで山に水を汲みに行くことについて、どうでもいい面倒なことだと思う人もいれば、エンタメ要素の高い楽しみだという人、どちらもいる。そしてどちらも間違いではない。
小さな子どもにとってエレベーターのボタンを押すことはエンタメ要素が高いけど、大人にとっては誰かが押してくれたらラッキーな面倒なことかと。
にしても、頼まれてうっかり「了承」していることの多いことよ!
毎日の当たり前になっているけど実はたいしてやりたくない「面倒なこと」の多いことよ!
一つ一つは大したことじゃない。
電気をつける
灯油を入れる
ついでにこれも持って行く
トイレットペーパーを変える
宅配便対応
皿を大から小サイズに重ねる
あー本当に大したことない笑笑
にも関わらず、これらが重なり重なって一日が終わる日も多い。
どれもこれも人生のエンタメ要素として楽しめるならいいけど、どう考えてもエンタメちゃうわ、面倒やわ!!と思うことなら「やめる」の一択だなぁと思った。
私はそれらをやめていくことで大量の時間を捻出できるようになった。
私にとってのどうでもいいことはこんな感じ。
洗濯干す
並べること全般
これやって、と家族に頼まれる事柄全般
毎日頭を洗って乾かすこと
家庭内のゴミを拾い歩くこと
トイレに入る時電気をつけ、出るとき消すこと
はーい とか 見ました! って返信すること
などなど・・・
薪ストーブに手間暇かけて火をつけることはエンタメ。
電気をつけたり消したりすることは面倒。
なんか矛盾しているようだけど、これぞ私の価値観。
その程度のことやれよ!って思うかもしれない、トイレの電気つけるとかまさに。
だけど、よーくよく考えて。毎日はその程度のことの積み重ね。
だから、その程度の人生になるんだよね。自戒。
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