【コンロ使わないもん】ホットクックでなんちゃってフォー

 キッチンで踊りながらランチの準備をしたよ。

 私がキッチンに立って右を向くと、視界はこうなっている。

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 位置的には左側の状況なのだが、実際に見えているのは右側、部屋は暗くてスクリーンしか見えない。ちなみに大音響で没入感がハンパない。ゴキゲンゴキゲン。ずっと観ていたい。

 ということで簡単に準備すべく、朝からフォーを水没させてある。フォーって不思議なんだけど、何時間放置しておいてもあまり変化はない。なので2時間前くらいから水の中に突っ込んである。

 ちなみに日本の乾麺と同じように、いきなりお湯で茹でようとすると、いっくらやってもうまく茹で上がらないので要注意。一度知らずに延々と茹でて泣きを見たのだが、香港のビュッフェでフォーをサーブしてくれるおっちゃんの動きを観察して合点。ビュッフェでお客さんがフォーを注文すると、その場で水に浸してあったフォーををラーメンてぼ(ザル)につっこみ、1分弱くらい茹でて終わりだった。

 せやったん?

 ということで、ノウハウゲット、である。

 では、なんちゃってフォーをつくる。プロセスは以下の通り。

1、ホットクックにスープの素になるもの調味料(ナンプラーや醤油など)、エスニックっぽくなる何かをいれてスープを作る(3分、まぜない)

2、水につけておいたフォーをぶちこんで、加熱済の肉類の具材も入れてスープをつくるモードのまま延長1分

この私が、フォーを別茹でするわけないやん!スープにぶち込んで良し!

今回は、

で作ったゆで鶏が冷蔵庫にあったので、それを肉類の具材にした。

今回のスープの素になるものは、このゆで鶏を作った時にできた汁鶏ガラスープ(顆粒)、調味料は少しの醤油、エスニックぽくなる何か、については

1、冷凍しておいたセロリのスライス

2、フライドガーリック

3、台湾で買ってきた油葱酥(フライドエシャロット

4、輪切りの鷹の爪

5、刻んだ肉かす(楽天で購入)を少し

という、ベトナムフォーとは何の関係もないけど、それっぽくコクがでるかなと思ってすべて入れて見た。

もやしがないので、冷蔵庫にあったかいわれ大根を乗せてサーブ。

美味しく頂きました~。

包丁使ったのは、肉かす刻むとき、ゆで鶏をスライスする時、かいわれ大根の根を切る時だけだったわ........(汗)。

この程度でも味はそこそこ美味しいので、盛り付けだけ気合いれるといいよ。キレイな器入れて、トッピングを別盛り付けしてレモンなんかを添えてもいいね。ビジュアル大事ね。


 

 

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