【トラブルシューティング】数年ぶりにIFTTTを触ったら、ドツボったわ(汗)
我が家では、役割分担がかなりハッキリと分かれており、IT関係と事務処理関係は私の担当であーる。
カナメ「バンリちゃん。オレのPCのシャットダウン、アレクサでできない?」
要するに「アレクサ、PCをシャットダウンして」と言えば、キミのPCが終了するようにすればいいわけね。
私「アレクサから直接デバイスが紐付いているわけじゃないし、物理的にSwitchbotで電源を落とすなんてできないし(停電かよ!!)、まぁIFTTT噛ませればなんとかなるんちゃうんかな?」
調べてみたよ。
なんや、簡単そうやーん。
私「オッケー、すぐにできそうだから明日までにやっとくわ。」
意気揚々と返事をして、サクッとアプリをダウンロードし、指示通りに設定をしてみた。
IFTTTを最後に触ったのは2年前くらいではないかと思う。久しぶりにこういう画面を見るのは楽しい。
設定もサクサク終えたので、いざテスト。
「アレクサ、トリガー、シャットダウン」
うん?
反応なし。
日本語だからかな?
ワードの順がおかしい?
「アレクサ、シャットダウンをトリガーして」
無反応。
ちなみに、アレクサの音声履歴を見てみると、キレイに2回とも音声指示は通っているし、IFTTTの方もエラーなく完了している。
それぞれが特に問題なく動いているのに、PCクンだけは全く何の反応もないのである。
試しに私のPCにも同じようにインストールしてみても、結果は同じ。
似たような現象がないかなぁと思いネット検索してみたら...........思い当たる記事にぶちあたった。
うわぁあああああ。過去に何度となくぶち当たった、Amazon.comとAmazon.co.jpの問題!!!コンフリクトっていうより、常に米国アマゾンに吸い寄せられちゃうのよね。
私のKindleアプリも、すぐにAmazon.comにアクセスに行ってしまうのである。なぜならば私のデバイスの言語がEnglishになっており、かつアマゾン米国と日本ですべて同じメールアドレスを使っているからだ。一時はパスワードまで同じにしていたので、それは早々に変更したのだが。
Amazonってさ、デバイスの言語で居住国を決め打ちするのっておかしいよね!!ちゃんとAmazonの設定画面で国と言語を確定させているのに!
ということで、うちのAmazon.comの連携アプリのページを見たら、しっかりとIFTTTがいて、逆にAmazon.co.jpにはIFTTTとの連携がなされていなかった!
うちのEcho showは、もちろん日本のアマゾンアカウントに紐づいているわけで、遠い米国にある実在しないPCに向かってメッセージを吐き出していたわけで。
憎々しげに、米国アマゾンに連携されたアプリをすべてぶった切った(いや、別に他のアプリに罪はないのだが)。
そして、何度となくコンフリクトを起こしてもガンとして変えなかった米国アマゾンの登録メルアドを変更することになってしまった。
こんなことなら、もっと早く変えておくべきだったわい…….orz
米国アマゾンのメルアドを変更して、すぐにIFTTTからアクセスしようとしたのだ
が、まだamazon.comにアクセスに行こうとして、なかなかうまく日本のアマゾンに繋がらなかったので、ここでとりあえず諦めた。
翌日になってトライしたら、変更が反映されたようでうまく行ったのだが、今度は、Pushbulletからアマゾンへの連携がうまくいかず。こちらも数時間後に何故かサクッと解決。設定の反映にはタイムラグがあると見た。
ふぅ。
こんな簡単なことに二日も要してしまったわい。
うまく行ったので、同様に私のPCにも同じ設定を施したら、一声で複数台のPCのシャットダウンができるようになったので、これはめちゃくちゃ快適。
複数台のPCを立ち上げて作業している方には、めちゃくちゃオススメでっせ。
さてさて。
このままだと、「アレクサ、シャットダウンをトリガーして」などという妙な日本語を発する必要があったので、これはアレクサ側の定型アクションを追加した。
要するに、「アレクサ、シャットダウン」と言えば、「アレクサ、シャットダウンをトリガーして」という指令を出すようにしただけ。これだけでも省力化である。
最終的に、寝室で「アレクサ、シャットダウン」と言えば、書斎エリアのWindows PCが全て自動シャットダウンできるようになったよん。
カナメ「さすが、バンリちゃん!助かるーっ」
お役に立てて光栄だわw
まぁこの程度のリクエストなら、いつでもオッケーよん。
アマゾンデバイスの購入は、必ずセール時にね!!
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