WELL-BEING JOURNAL

ウェルビーイングとは身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること。このジャーナルではさ…

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ウェルビーイングとは身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること。このジャーナルではさまざまなウェルビーイングにまつわるトピックスを取り上げます。みなさまのより善いライフスタイルのヒントになりますように。Instagramアカウント @wellbeingjourneljp

最近の記事

AIがフィードバックをくれるジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」を使ってみた

以前「ジャーナリング=書く瞑想で自分を知ってウェルビーイングを高めよう」という記事でご紹介した通り、ジャーナリングとは「書く」ことで自分を知り、ストレスを軽減しメンタルヘルスを高める方法のこと。 スマートフォンで手軽にジャーナリングをするためのさまざまなアプリがありますが、なかでも2020年12月に登場したジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」がとても使い勝手が良いのでご紹介します。 シンプルに書き込めるジャーナリング機能「muute(ミュート)」は、感じたことや

    • ジャーナリング=書く瞑想で自分を知ってウェルビーイングを高めよう

      Journaling(ジャーナリング)あるいはExpressive Writing(エクスプレッシブ・ライティング)は「書く」ことで自分を知り、ストレスを軽減しメンタルヘルスを高める方法で、「書く瞑想」とも言われます。今回はジャーナリングについて見ていきましょう。 ジャーナリングとは ジャーナリングとは何か、どんな効果があるのかについては有名な論文がああります。 テキサス大学オースティン校の社会心理学者であるジェームズ・ペネベイカー教授の実験で、大学生を2つのグループに分

      • デジタルウェルビーイングを保つための7つのヒント

        デジタルウェルビーイングとは「Digital Well-being(デジタルウェルビーイング)」という言葉をご存じでしょうか。これはGoogleが2018年に提唱した言葉で、「テクノロジーとの健全な関係を構築し、適切に管理しながらメリットを最大限に受けること」を意味します。 私達の生活がテクノロジーとは切っても切り離せない関係になっているのと同時に、その弊害も指摘されています。Googleの調査によると、米国の成人の場合、オンラインメディアの平均利用時間は1日約6時間、スマ

        • ステイホーム中にウェルビーイングを高める2つのキーワード

          2020年3月、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス(COVID-19)はパンデミックであるとの認識を示し、世界中で新型コロナウイルスの蔓延を抑制するために、社会的距離を置く政策とロックダウン政策が実施されました。その他さまざまなレベルの制限が実施されたことは、すべての人の日常生活に劇的な変化をもたらしました。 これまでのパンデミックと検疫はいずれも精神衛生を損ない、うつ病、気分の低下、不眠症、ストレスなど、さまざまな悪影響をもたらすことが研究によりわかっています。

        AIがフィードバックをくれるジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」を使ってみた

          精神的ウェルビーイングを高めるための5つのステップ

          Well-being(ウェルビーイング)とは、「身体的、精神的、社会的に、良好な状態にあること」を意味しますが、今回は「精神的なウェルビーイング」に着目してみます。英国国営の国民保健サービス (National Health Service, NHS)では、精神的なウェルビーイングを高めるための5つのステップを提唱しています。 1.他の人とつながる 2.身体的にアクティブになる 3.新しいスキルを学ぶ 4.他の人に与える 5.今この瞬間に注意を払う(マインドフルネス) 出典

          精神的ウェルビーイングを高めるための5つのステップ

          WELL-BEING JOURNALについて

          Well-being(ウェルビーイング)とは、「身体的、精神的、社会的に、良好な状態にあること」を意味する概念。もともと1946年に作成され1948年に効力が発生したWHO(世界保健機関)憲章の前文において、以下のように書かれていたことが始まりとされています。 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease o

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