見出し画像

【本当の優しさ】親目線で自分を育ててあげよう

こんにちはHariです。

Note始めてから、書くことが楽しくて、飽き性にも関わらず珍しく続いています。
書き方など全然なっていないところありますが、少しずつ上手になっていけるように精進していきたく思いますので、
Bare with me 𓃻 please  ありがとう。

前回は自分に優しくって話をしました。
けどですね、大半の人はこの「優しく」を実践するときに間違えてる?ってお話です。
とくに発達人や繊細な人にとって「優しく」って少しコツがあります。

突然ですが、「優しい」で思い浮かぶイメージを想像してみましょう。

Googleでイメージ検索してみると以下のようなイメージが出ててきました。
(雑だけど絵で再現してみたよ)

こんな雰囲気

世間一般のイメージで考えなしに優しくすると、
発達人や繊細な人は、
基本的に心が傷ついているので、自分に優しくする=癒しまくるってことを実践してしまいがちです。(私がそうだったから言ってるよ。)

例えば、スピ系のふわっとした言葉や自己啓発系の本を読みまくってその瞬間だけフワッといい気持ちになって終わる。(スピ系の話は本質論としてはあり)
または、ひたすら長時間瞑想して、または一日中ダラダラして過ごす。
他人との交流を持たない。会わない。気がついたら引きこもりにぃぃ。いやん。
慢性疲労もあるし、とりあえずその場しのぎで楽になることをして終わってしまい、罪悪感のループ ループ ループ。

なんならこんなに傷ついているんだから、大変な思いしてるんだから癒やされて当たり前、生きづらいこの世の中が悪い!!!とさえ思っていました。

100%環境のせいだ〜生まれた時代のせいだ〜

改めて客観的に見るとひどいですね。(苦笑)



ここで一つ誤解を解いておきましょう。

それは、癒しは必要な要素ということ。

だけれど、上記で述べた過去の経験から学んだことは、それだけでは不完全ということ。
というのも、根源的な理由としてここ地球に降り立った以上、私たちは成長していきたいという欲求に駆られるもの。
癒しだけではなく前に進んでいく必要があります。

つまり、癒しだけではなく、時には心を鬼にして背中を押してあげる優しさが自分自身に必要です。


名付けて、、、、、、、、、、

Heal & Encourage の法則!!(バーーーーーーン)


親と子供の関係をイメージすると分かりやすいかもしれないため例を挙げてみます。

そういえば昔ですが、実家に野鳥が巣を作りに来る時がありました。
興味津々で私はよく観察していたものです。
自然がたくさんある地域に住まわれている方は目にしたことがあるかもしれません。

親鳥の行動は簡単にいうとこんな感じ。
<初めの数週間>巣作りを行う→卵を産む→卵を温める→子が孵化する→餌を与えて雛たちをサポート。献身的な愛情に見ていて温かい気持ちになります。


ところが、何週間かして雛達の巣立ちの時期が近くなると、親鳥の様子が少し変わります。

あえて雛から距離を空けるようになるのです。

まもなく巣立つぞという時には、近くの木や電線に止まり、上からヒナ達を見守る時間が増えます。
「お腹が空いたよ〜」と言わんばかりに激しく鳴く雛達を尻目に、無闇に介入しないようになります。きっと自立を促すためでしょう。自分の足で立ちなさいと。


これを見ていてハッと思わされたのは、これも、ある意味では優しさだなということです。
むやみやたらと、助けるだけが愛ではなくて、時には相手を思いチャレンジも与えてあげる。

まさに、これが自分に対しても必要だなと思うのです。
発達や繊細人、豆腐メンタルだとついつい傷ついてきた過去がある故についつい癒しに注目しそうになるところをあえて。

よって、もう一度繰り返しになりますが、

親目線で自分を育ててあげることが大切。

まさにHeal&Encourage です。

本当だったら自分の特性を誰か理解してくれる人 or   サポートしてくれる人に出会えたならいいのだけれどそれってなかなか難しい。

前回のお話じゃないけれど、他人に期待するのもなんだし、別に方法があるなら自分でやっちゃうのもありじゃない?って話です。

そしてその具体的なHeal&Encourageの法則は小出しにどこかの記事で。

概ねの、方向性としては繰り返しなりますが、以下2点です。

  • 苦手を克服していく

  • 自分の長所を伸ばしていってあげる

むしろ2つは相互作用の関係であるため、長所がだんだんと短所をカバーをしていってくれたりするそう。

親目線で時には優しく、時には厳しくゆる〜〜〜く自分を育ててあげる。

それができていったらいいよね。

Thank you。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?