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思考整理の雑記

ちょうど昨日の話だが、意外にもnoteを見てくれている人が多いことに気がついた。

ちょっとした思考の整理として、
このnoteを書く習慣を身に付けたいところだ。(などと言いつつゆるゆる更新できればいい)

最近書店でこれでもかと並んでいる

高松智史
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦


書店に行って青い表紙が見えたら(緑を青というのは少し古臭い気がするが)それだと思っていい。

元BCGの著者が書いたものだが、
思考回路をもう一段階増やして、どこか新しいところへ持って行ってくれるものだ。

コンサルという皮肉られやすい職業を自虐ネタで同じく皮肉っているのも
面白く、終始笑いながら読み進めていた。
現状kindleに無いのが残念だが、立ち読みではもの足りず(立ち読みをずっとしているわけではないぞ)書店で購入し、参考書を開く受験生のようにノートを取りながら二週目を読み込んだ。


なにはともあれこの本を読んで、私の中で苦手なことが言語化してもらえた。

構造化だ。散乱した情報をまとめるのができないというか、
そのスキル、ツール、もっと早く身に付けておきたかったよーというような感じ。

例え話だか、イデア論を知っているか知っていないかは
生活する上でほぼ役に立たないが、何かを説明したい時
そのイデア論を知っている者同士で会話や作業をすると一段とコミュニケーションの質が高まる。

それ、今の私にとても大切なことだなと感じた。
人間の社会活動も全ては物質の移動でしかないと考える友人のセリフがちらつくが、人間として生まれた以上、この人間が作り上げた世界でより泳ぎやすく存在をしていたい。

たかがツール、されどツール、人間は道具を使いこなす生物として進化を遂げてきたけれど、これからは思考のツールを持つか持たないかで生存できる族種が残って行く気がする。100年後、資本主義社会において全員コンサル人間だらけになったらそれはそれで面白い。


ただの雑記なのでこのnoteでこれを言いたい!みたいな目的はないが
こうやって少しずつ自分の考えを露呈(嫌な言葉に聞こえる)して行ったら、どこかで面白い出会いがあるかもしれない。


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