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ワンオペ育児、家事のやりくり、みんなはどうしてるの??

アメリカからこんにちは!

アメリカ・カリフォルニアを拠点に活動する非営利団体、ウィコラの運営メンバーによる公開雑談です。

  • ワンオペ育児が限界の方

  • 産後の生活が辛い方

  • 育児と家事のいい塩梅を模索中の方

  • 子育てあるあるを読んで共感したい方

こんな方の、

「私だけじゃないんだ!」
「そんな感じでいいんだ!」
「おぉ、すごいズボラがいる!」

などに繋がって、肩の荷が少し軽くなるといいな、と思いnoteにまとめます!


話題のきっかけ

以下の投げかけに、メンバー間であれこれやりとりがありました。

「2人目を出産して、子どもが2人になったらとにかく手一杯。
時間のやりくりとかリズム・流れなど皆さんがどうしてるかなど、アドバイスいただけたら嬉しいです!」

家庭環境

  • 子ども:0歳と2歳

  • パートナー:朝6〜7時からミーティング、夜も早くて帰宅が7時過ぎ

  • 主なもやもや:

    1. 下の子の寝かしつけなどお世話に時間がかかる → 上の子は1人でずっとテレビ

    2. 上の子が幼稚園行ってる間に家事をしようと思うけど追いつかない

では、以下ウィコラメンバーから出た経験談&アドバイスまとめです!

【 育児編 】

  • 夜はみんな忙しいし機嫌悪いからお風呂は日中に

  • お風呂はパートナーの帰宅後にお願いする

  • 頑張って「ちゃんと」遊ぶのをやめてみる

  • 遠い公園に行こうが家の前にいようが、やってることは石ころ拾いなど子どもにとっては変わらないこともある

  • 0〜3歳は特に大変、みんなカオスを経験してる

  • おくるみ、ホワイトノイズ、ベビーラップなどお助けアイテムを使う

  • 洗濯物や台所用品も子どもにとっては遊びになる

  • 子どもの要求が理解できない、応えられない時は「困ったな〜どうしたらいいかな〜」と言ってみる

  • 癇癪になったらどうしようもない

【 家事編 】

  • 掃除は週に一回外注

  • 食材などは宅配&デリバリーを活用

  • ご飯を作り置きしてくれるサービスを使う

  • とにかく自分の仕事を減らす

  • ロボット掃除機を導入

  • コードレス掃除機を導入

  • 掃除機をかける習慣を手放す

  • 食べこぼしは落としたばっかりよりカピカピになった方が掃除しやすい

  • 食事の準備をプレッシャーやストレスに感じるならデリバリーなどに頼る

  • 自分で作るときはオーブンで焼くだけとか、具沢山お味噌汁&魚&ご飯でおわり

  • 野菜は断然pre-cut(カット野菜)& pre-washed(水洗い不要野菜)

【 マインド編 】

  • パートナーとの意識の違い(子どもとの遊び・掃除など)をすり合わせておくことで不要なストレスを減らす

  • 家が汚いと気になる人は、逆にストレスになるから自分の気持ちも大切に

  • 子どもに「うち、きれいだと思う?散らかってると思う?」と聞いてみる(うちの子は床のカピカピご飯とか足の踏み場もない床を全く気にしてなくて、いつも「きれい!」と言う)

  • できることはできる時にする、気楽に

  • 無理に先読みしすぎて、やらないとやらないと!と、考えることをやめる

  • 眠る前に「あー今日も子供たちは元気で笑ってた!素晴らしい1日だった!」って思うようにする

  • 親が笑っていることが大事

【 その他ズボラ自慢 】

  • まだクリスマスツリーの幹だけが部屋に残ってる

  • こないだクリスマスツリーを片付けた

  • 通販を頼んで、中身だけ片付けて箱は放置

  • 裏庭の草がボーボーなお陰で野ウサギが毎日遊びに来てくれる

ツッコミどころ満載!6月にクリスマスツリーの幹が残るリビングです。笑

【 子どもの無理難題要求 】

  • みどりブームの息子に、7色もある井の頭線の「みどり色の電車に乗りたい!」と泣き叫ばれ、ホームで途方に暮れた。一度ではない…

  • 子どもは滑り台の色で公園を覚えていて「今日は白の滑り台の公園!」と言われて、前までついたところで「ちがう!!」と言われたり、日によっては3軒くらい公園を巡っている。

【 1人目あるある!? 】

  • 1人目はどうにかこの子の欲求と癇癪を鎮めなければと頑張ってた

  • 頑張っちゃうのが1人目

  • 手間かけたものを知った子は、なかなか、ズボラで許してくれない。その味を知ってるって素敵なことだけど、食育って難しい!→ 19歳の子は味を知ってるので大きくなってからは自分で作り始めた。なので皆さんご安心を!そのうち自分で美味しいもの作りはじめる。

【 メンバー間での気づき 】

  • 自分で自分のハードル上げてしまったり、首を絞めていた部分も多かったのかも

  • 変に色々制約つけなくていいんだなって思って、楽になった

  • 「子どもがいるから」「子どものために」とか、変に自分に厳しくしすぎてた

【 SNSのワナ 】

「YouTubeとかインスタとか見てると、ズボラとか手を抜いてるっていう割に、みんなレベルが高い!え!じゃあ私はなに?って思って凹みます。」

「わかるわかる!!インスタとか見始めたら素敵な人ばかり。気にしなくていいとわかっていても凹むのよね。ズボラとか言ってるインスタもちゃんとしてるんだもん。ズルい!笑」

「まず出せる時点でズボラじゃないよね。ちなみに我が家のリビングは今公開できませんよ。なのに片付けないで今からまつエクに出かけようとしているダメ人間です。帰って気分が上がってからやりまーす。」

「セルフケアが大切!」

「私は日々、非真面目をめざしてます!」

【 後日談 】

「家、きれいだと思う?きたないと思う?」って上の子に聞いてみました!

答えは、
「きれいだよ!だって、◯◯いつもclean up(おそうじ)してるもん!」って言われました。笑

ちなみにしてないです。笑
ということで、散らかってても「まぁいいや!」ってことになりました!笑

以上、ウィコラの運営メンバーによる雑談をお届けしました。

このnoteが皆さんの気づきや、力を少し抜いてみるきっかけになれば嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございました!

ウィコラでは女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を同じビジョンを持つ仲間とつながり協働しながら推進しています。

*afab は assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味。

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