「カイロの紫のバラ」
映画「カイロの紫のバラ」が忘れられない。
もう30年以上前の短大時代、授業とアルバイトの合間に映画館へ行くことが大好きだった。
ジーン・ケリーの「雨に唄えば」「巴里のアメリカ人」、フレッド・アステアの「踊るニューヨーク」「Swing Time」「イースター・パレード」など繰り返し見た。
今を思えば学割料金は格安。繰り返し映画館へ行くとなるとお金は必要だったが、とにかく何度も見たくて足を運んだ。
その中でも忘れられない、そして、今でも当時と同じ幸せ感に包まれる映画がある。ウッ