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デキるWebデザイナーになりたい!制作現場でデザイナーに求められる、制作作業以外の本当のスキル。

Webデザイナーという肩書きを持っている方はたくさんいます。

それこそ資格などないので、名乗ってしまえば他人からの評価はともあれ、今日からデザイナーなのです。あなたもわたしもデザイナー。

・・と、そこまで言うのはちょっと乱暴ですが、基本的にはWeb制作会社にデザイナーとして就職出来れば、それで認められたデザイナーなのです。

正直な話をしてしまうと、デザイナーという肩書を持っている方の中で、どこまでデザイナーとして周囲から望まれる仕事をしている方がいらっしゃるでしょうか?

これは実際に制作現場でみていると、はなはだ疑問です。

よく、業界内でも、特定のデザイナーを指して「それじゃあ、デザイナーじゃなくてオペレーターじゃないか?」と言われることがあります。

これは、指示のままにデザインデータを起こすだけで、オペレーション作業のように黙々を作業を行うデザイナーを揶揄して言われる言葉です。
もちろん、デザインデータとしてデザインを起こす仕事をしているので、デザイナーであることには変わりません。

しかし、デザイナーは現場では言われたままに手を動かすだけ、でなくもう一歩先のことを要求されることが多いのです。

では制作現場で「デキる!」と言われるデザイナーには何が求められているのでしょうか。制作現場の非デザイナーからみて、デザイナーに求められるスキルなどについて、本当のところをまとめてみました。

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