【SDGs】エコ梱包のやり方と、小さな会社が未来のためにできること。
セレクトショップUNLIMITです！
昨日、弊社の商品の梱包に対する考え方や、実際の梱包の仕方についての記事をUPしました。
本日は梱包に対するもう一つのこだわりである、SDGs（環境への配慮）のための、エコ梱包について書いていこうと思います。
エコ梱包の下準備
UNLIMITの事務所には、日々様々な荷物が届きます。
私たちは小売業なので、取り扱い商品はメーカー様から仕入れた上で、私たち自身の手で梱包し、お客様にお届けしています（一部、メーカー様からお客様の元へ直送する商品もあります）。
仕入れの際、メーカー様から送られてきた段ボールできれいなものは、社内で保管をしています。
エコ梱包の実例
私たちの取り扱い商品は様々な形状なものがありますが、梱包資材の過剰な使用を防ぐために極力商品のサイズにぴったりな段ボールを選ぶようにしています。
これは環境への配慮であると同時に、お客様の梱包資材の処分のお手間を減らすための工夫でもあります。
ネットショップから届いた段ボールや資材の処分… 実際面倒だなと感じませんか？（私は感じます！笑）
特に特殊な形状の商品や、まとめ買い商品の梱包の際に出番となるのが、前述の保管しておいた段ボールたち！
二次使用の段ボールではありますが、商品のサイズに合う段ボールを使用することによって、少しでも環境への負担を減らし、お客様のお手間も減らせればと考えています。
社長's VOICE
荷物のサイズを極力小さくすることで、輸送コストを抑えるという会社都合はもちろんのこと、輸送時に発生するCO2排出量の抑制や配達員の方々の負担を軽減という狙いもあります。
エコ梱包へのお客様からのお声
二次使用の段ボールでの商品お届けに、様々なお考えを持たれるお客様もいらっしゃるかと思います。
そこで、二次使用の段ボールには、「エコシール」をぺたり。
最初はどのようなお声を頂くだろうかとドキドキもしましたが、こういった取り組みに対して高評価を頂くことも多く、お客様からあたたかいご理解を頂戴していることに感謝の気持ちでいっぱいです！
お客様も巻き込んで、より良い未来に繋げたい
大変おこがましい考えではありますが…
私たちは、できることならばお客様も巻き込んで、より良い未来を創る活動をコツコツと続けていきたいと考えています。
１人１人のアクションは小さなものでも、それが積み重なればきっと未来は変わっていくと信じています。
社長’s VOICE
SDGsは国や自治体、大企業だけが取り組むべきものにあらず。
日本の中小企業は国内421万社のうち、実に99.7%を占めます。
全体から見れば本当に小さな取り組みかもしれませんが、ちりも積もれば…です。
他人ごとにせず、小さな会社でも未来を変えていけるという挑戦をしていきます！
まとめ
もちろん、大切な方へのプレゼント等、二次使用の段ボールでは困るというシーンもおありかと思います。
その場合は注文時の備考欄等にその旨をご記載頂ければ二次使用段ボールは使用しませんので、ご安心頂ければと思います！
SDGsに関しては、梱包以外にも社内で独自の取り組みを行っていますので、そちらについても、また発信していきたいと思います。
小さなことからコツコツと。
これからもUNLIMITの挑戦は続きます！
株式会社アンリミット
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