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“活動ドメイン”は「1つのみ」一択

Report: WEBプロダクション研究所

活動ドメインと自動送信メールドメインが違う→怪しい

エックスモバイルを契約したときに、エックスモバイル公式サイトとはドメインとは違うドメインから申し込み完了メールが来ました。

その時に怪しい感じを感じてしまいました。

活動ドメインと問い合わせドメインが違う→怪しい

さらにそのメール文の末尾の問い合わせメールがさらにもう1つ違うドメインになっていました。

怪しさがさらに増していきました。

しかし、

実店舗の評価が高いのでエックスモバイルは例外

エックスモバイルは実店舗もあり、どの実店舗も「スタッフが明るくてよかった」といった感じのことがレビュー投稿されており、今までの怪しい感じが吹き飛びました。

もしこの実店舗の評価がなければ、エックスモバイルは怪しい業者にしか見えなかったのです。まるで通信をすべて覗き見されているような不安感さえふと感じさえします。

そしてすぐに解約したくなりましたが、違約金18000円とあって躊躇するも、クーリングオフを考えようと検索した時、エックスモバイルの実店舗が出てきて全国に大量にあることを知り、そしてどの店舗もサクラレビューではないレビューがなされており、そしてどれも「従業員が明るい」といった感じのことが書かれており、そこでキャンセルすることを止めました。

「このような芸当はエックスモバイルのように実店舗を持っていてなおかつ高評価ばかりの業者にしかできない」そう肌で知りました。

活動ドメインを1つにすれば余計な不安を感じさせずに済む

始めたばかり、サイトを作り始めた時、活動の最初がサイトのとき、色んなドメインを取得したくなりますが「1つのみ」一択です。

誤入力してしまった顧客を不安にさせないための類似ドメイン取得は自滅する

顧客が誤入力してしまったら申し訳ないという理由で類似ドメインを取得した結果、経費が圧迫しただけで何もメリットはありませんでした。さらに、誤入力する段階の顧客は支払い能力がないことが多いので、彼らも助けようとする一心を貫こうとすればするほどさらに経費が圧迫していきました。

よって、活動ドメインは「1つのみ」一択です。

リダイレクトされると逆に怪しいので悪用対策用の類似ドメイン取得は自滅する

ドメインを誤入力したときにリダイレクトされても逆に怪しいときがあります。リダイレクトする瞬間になにかウイルスでも噛まされたとも感じてしまいます。制作者からするとそんなことはないのですが、消費者からするとそう抱く場合があります。リダイレクトではなくDNS設定でCNAMEにしても同じです。

ただ、そのような不安を感じる段階の顧客はあまり消費をしない現実があります。さらに、消費を頻繁にしてくれる顧客も「リダイレクトされてもされなくても別にどうでもいい」というのが現実です。違ったドメインを入力して変なサイトが表示されたときに「間違えて入力した」と感じて正しいドメインを入力し直すだけです。そのため、スパム対策や自身の商号や悪用から守るため等で類似ドメインを取得するのは経費が圧迫するだけでした。

よって、活動ドメインは「1つのみ」一択です。

類似ドメインの取得は”メサイアコンプレックス”に陥るので自滅する

精神科医のアドラーが作った「アドラー心理学」にメサイアコンプレックスというものがあります。メサイアコンプレックスとは「弱い人が弱い人を助けるとお互いが不幸になる」という状態です。

サイトを始めたばかり、活動を始めたばかり、すなわち、弱い人状態なのに、誤入力してしまった顧客を助けようという魂胆で類似ドメインを取得すると、支出が増えて利益が減って借金や自己破産や民事再生の路線に進んでしまうという結果になってしまいます。(なお、エックスモバイルは強い人状態なので、類似ドメインを色々取得してもメサイアコンプレックスの構図に当たりません。)

よって、活動ドメインは「1つのみ」一択です。

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