お疲れの40代はゆるい職場風土がお好き
先週発表された「2024年 転職条件の実態調査」の結果が面白い。
(調査対象:全国の20~50代男女 603人)
回答者の約9割が転職先の企業風土に「ゆるさを求める」
「ゆるさを求める派」の年代別では40代が89.6%と最多、2位は20代で89%
厳しさよりも「ゆるさを求める派」は40代が最多であるものの、50代が最少であることから、昭和の働き方を経験した世代でも、転職時の企業風土の理想が異なることがわかりました。
尚、20代の若い転職者は、ゆるすぎる職場に嫌気が差して、厳しさを求める傾向にあります。
回答者の約7割が働き方と給料では「働き方」を優先
20代の「働き方優先派」が71.1%でトップ、2位は30代ではなく40代の70.3%
まとめ
現在の日本人のニーズは総じて「いかにストレスフリーな環境で仕事をしながら、プライベートの時間を確保するか」にフォーカスしていることが分かりました。
それにしても40代がなかなかお疲れのご様子です😅
本日もありがとうございました🫶
****************
1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター