生理や更年期についての教育を！！
先週、HANAEMIさん主催の
座談会『生理を職場でオープンにすることのメリット！を考える』
に参加しました✨
学生時代は
「生理なので、体育の授業を見学させてください」
と言えたのに
会社員時代に
「生理なので、今日は〇〇は出来ません」
と言い出したことはありませんでした。
つまり、学生までは共通の認識のもと
女性ホルモンの働きによって
日常生活に支障をきたすことが
理解されていたのに
職場では生理休暇を使って休むことは少なく
頭痛や腹痛などの痛みがあっても
鎮痛剤を飲んで職務を果たそうとすることが
暗黙の了解とされていました。
両者の違いは
管理する立場の人が
生理や女性の体について
知識があるか/ないか
配慮しているか/いないか
だと考えます。
そして古来の日本の職場には
男性しか居なくて
女性が社会参画してきたからと言って
特に教育される機会もなく
今日までズルズルやり過ごしてきた感があります。
巷に
”女性活躍””ダイバーシティ””多様性”という
便利なワードがあったので
安易に利用して改革が叫ばれてきましたが
1つ1つ丁寧に教育していく事こそ
「ごっこ」で終わらせない鍵なのでは？
と気付きました。
以心伝心、心をひとつに等
同質性の高い日本人の性質まかせで
当事者意識の薄いままだと
変わらないと思うんです。
HANAEMI代表の和田さんは
「誰もが働きやすい職場」づくりを提唱されています。
私も
「等身大の自分で気持ちよく働く」ことをテーマに
活動していますので
教育コンテンツとして
どんなものが相応しいのか
模索していきたいと思います。
皆さんも
「〇〇して欲しい」など意見があったら
コメントくださいね！！
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