研修を受けて半年後、あなたは会社から観察されている
今週もご覧いただきありがとうございます!
気候はすっかり秋めいてきました🌰
企業内での研修開催後
社員の行動変容率を測定している小野薬品工業さん🏢
あらゆる角度から丁寧に人材育成を行っていらっしゃいます。
うかがった話のなかに
他に3つ素敵なところがありました。
①経営戦略に育成方針が紐づいている
現在、企業理念→会社のビジョンの下に
4つの成長戦略が制定されています。
さらに一つ一つの成長戦略に
どんな専門人材を求めるかを定義してあり
非常に分かり易い🌸
社員が働き続けるために
どの戦略にハマる人間になりたいか
選ぶことができます。
②分かり易い言葉で行動促進
部門最適ではなく全社最適で考え行動できることを
経営側は望んでいます。
そして
「ボールを拾いに行け」と
行動レベルの具体的表現を使っているそうです。
※全社最適を叶えるために
社内に転がっているボール(課題、仕事)を拾いましょうという主旨
③大きな変革に伴う研修には事前説明会を開催
社内で新しいことを始めようとしたら
非難の声が出ますよね。
実際にDX推進にあたり研修を開こうとしたら
「なんでこんなことするの?」との声が上がりました。
なので研修を開くまえに
なぜ「取り組む必要があるのか」を腹落ちさせるための
説明会を開いたそうです。
創業は享保二年
つまり300年もの歴史✨
企業価値として唯一無二の財産と
現代の課題に真摯に取り組む姿勢に
たいへん感動しました!!
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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター
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