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山形編#3

京都からぐんぐん北へ進み、「山形」へ。

人生はじめての東北。

関西に住んでいると、やっぱり注目されやすいのは西日本。
山形のイメージは?と聞かれると、
米沢牛とさくらんぼ…うう…全くイメージが湧かない。

この知識不足で少し心配。
でも、とりあえず行ってみるっきゃない!


1.ニッチ金山町のはなし

※ニッチ(niche)とは「隙間」や「適所」という意味です

こーへ:この町に行ったことある人は本当に1割いないんじゃないかなって程、端にある町「金山町(かねやままち)」の魅力について紹介します。

山形県の形って人の横顔に似ていることから、顔の特徴で例えられることが多いんです。その中でも金山町は頭頂部、つむじ付近にあります。

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車かバスを使ってしか行けない場所なんですけど、バスも数時間に一本なので車で行くことをおすすめします。

行き方のオススメとしては、金山町の南にある新庄市から一本道を使って行ってもらうと、急に景色が山の風景から田園の開けた場にバァーッと変わることから、トトロの世界にでも来たような感覚になりますね(笑)


金山町って何が有名?

『杉とそれを用いた、街並みが有名な街』

こーへ:花粉症の方は苦手だと思うんですけど…こんな感じで杉がめっちゃ生えてます(笑)

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金山杉のすごいポイントは?

『普通杉は40年か50年程度で商品になるのですが、
雪深い地でもあるこの町は、ゆっくり杉が育ち、
80年経ってようやく過ぎが出荷。

頑丈な建築材として有名。』

こーへ:金山杉のもう一つの特徴として、すごく丈夫な素材なので、端材など普通捨てられるところも商品として使われることがあります。

商品例(下記の写真より)
①コロナ対策の仕切り
②アタッシュケース
③お皿など
④スマホスタンド
⑤ライト
⑥金山杉のアロマオイル

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2018年山形ふるさとCM大賞 優秀賞作品『スギタ家の朝』
金山町をPRしたCMです。杉の多さに圧倒されました(笑)
ユニークな杉商品が沢山!!

こーへ:金山杉を使ったまちづくりも盛んです。
まちづくり解剖図鑑』にも詳しく紹介されています。

街並み景観づくり100年運動というのもしていて、
京都みたいな街並みを目指すような…

具体的に言うと、金山式住宅
白塗りの壁に黒い屋根、
また屋根の先端部分にちょんまげのようなカラスドマリがついていることが特徴です。

カラスドマリ・・・雪を割いてくれる効果がある
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わこ:ドアの厚みがすごいですね。

こーへ:これは蔵の扉の名残だと思います。

商店街もこんな感じになっています。

ちなみにココのお家に住んでいる人は日本に初めてクレープを持ち帰った人の家です(笑)

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わこ:東京の方やと思ってた(笑)

こーへ:ここ(下の写真)は昔、蔵として使っていた場所を利用してカフェを運営している場所です。

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建物をうまく再利用するのが上手い街だなと感じております。

ちなみに金山町は4月から9月まで夜ライトアップされているので、
街全体が明かりで溢れていて、めちゃめちゃエモいです。

エモい・・・英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉である。


次に、について!!

こーへ:メープルの里とも金山町は言われています。

日本の99%はカナダ産のメープルで数少ないメープルを作っている町として有名です。
イタヤカエデに傷をつけると垂れてくる液を採取して煮詰めるとメープルが出来上がります。

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左からメープルサットといい、煮詰めないでそのまま瓶詰めにしたものです。そのまま飲んでもいいし、ご飯と一緒に炊いたりしても美味しいです!

真ん中はメープルシロップ。

右がメープルビールです!世界で初めてのメープルビール、とても美味しいらしいです(笑)僕はお酒が飲めないので分からないのですが…

そしてメープルソフト!
これは世界一美味しいといっても過言ではありません。甘くてとっても美味しいです!

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おまけ:山形観光の極意


山形観光の極意①
山形に来たらラーメンを食せ!!

実は山形はラーメンの消費量が日本一!
ラーメン屋がいたる所にあります。そんなにいるかって思うくらい(笑)

金山町も例外なくラーメンのお店がいっぱいあります。

オススメなのが金多楼さん
納豆スタミナラーメン 700円(税込)

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わこ:納豆!?!?美味しそう!!!!!
(私、根っからの納豆好き。コンビニの納豆巻き片手で巻けちゃうほど大好きです。)

わこ:納豆使ってるってことは山形県って納豆が有名だったりするんですか?

こーへ:どうなんだろ。

たかぽん:でもあれだ、ひっぱりうどんで納豆使うよ!

ひっぱりうどん・・・山形県内陸部の郷土料理。その他の言い方として「ひきずりうどん」がある。

たかぽん:山形でよく食べられている家庭料理。
納豆・サバ缶・ネギのみじん切りを混ぜてタレを作るんです!

まなふぃー:ひっぱりうどんは庄内地域で有名です!

こーへ:真ん中に鍋をおいて、みんなで鍋をつつくような感覚でうどんを引っ張ってきて、タレと混ぜて食べるんです!

わこ:美味しそう!ケンミンSHOWでも紹介されてなさそう。

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山形観光の極意②
山形に来たら温泉に入れ!

こーへ:山形県35市町村全てに温泉があります!

たかぽん:今1個無くなったはず…!(あちゃ…)

こーへ:金山町も「ホットハウスカムロ」という温泉が300円位で入れるので是非立ち寄ってみてください。

観光文化誌も発売中です。
『K-hour 金山の時間』
映画のパンフレットでも買うような感覚で買ってみてはどうでしょうか!

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たかぽん:知ってる!ソトコトっていうメディアで取り上げられてた!


山形観光の極意③
建物に注目せよ!

こーへ:米どころということもあって米を貯蔵する蔵があちらこちらにあります。そこを改造してカフェになったり、コミュニティの場として展開されていることが多いですね。

たかぽん:山形って蔵カフェみたいなんの多いですよね。

山形市内でも『グラ』『オビハチ』『クラシックカフェ』っていうのがありますね。

すがさと:オビハチって学生さんが始めたカフェだよね。

こーへ:東北芸術工科大学(山形県内の大学)の学生さんが中心となって活動しているみたい。他のとこはどうかわからないけど、山形市内だけでもカフェの数は多いと思う!

わこ:山形市ってどこにあるんですか?

こーへ:顔のエラの部分ですかね。山形県出身の方って顔のパーツで場所を表現しますね。

まなふぃー:私目頭とか言いますよ(笑)

こーへ:あ、少し思い出したことが。山形県って町(ちょう)じゃなくて、〇〇町(まち)って呼ぶほうが多くて。河北町ってところ以外は全て「〇〇まち」って言います。

河北町だけ京都とべに花のやり取りをしていた名残から、そこだけ「ちょう」と呼ばれるそうです。

たかぽん:歴史の教科書にべに花のこと載ってあるもんね。

すがさと:県の花がべに花だからって聞いたよ。


2.人と食が紡いできた物語のはなし


まなふぃー:私の出身が鶴岡という場所で。目頭あたりのところです(笑)

河北町が京都とべに花の交流があったという話が出たんですけど、
山形県の海沿いの街は結構京都との進行が深くって。
それもあって、他の山形県の地域と比べて文化が大きく違っているんですね。

陸の孤島」とも呼ばれています。

山形の郷土料理といえば、せーのっで言うと
「芋煮」が出でくると思います。

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でもその芋煮も内陸地域や山形市周辺と違っていて、
一番馴染みのあるのは内陸の醤油ベースで牛肉の入っている甘じょっぱい芋煮なんですけど、庄内の方はお味噌と豚肉をベースにしたほっこりしたものです。

食の文化も結構違います。

京都からの影響の名残が残っていてたり、
山形市が先に発展していて、それで差ができたという説。色々あります。

でも元々は鶴岡市が県庁所在地になる予定だったらしいんですけど、
西郷さんとの戦いなど色々あって山形市になったそう。

地域でもそれぞれ違いがはっきりしているところが特徴です。

わこ:西郷さんの影響が凄い…!

まなふぃー:『西郷どん』見てたら庄内藩が出てきてたからちょっとテンション上がっちゃった(笑)
意外とそんなところとも繋がりがある山形県でございます。

こーへ:そういえば、日本一の芋煮フェスっていうのがあって、
おーきなお鍋があるんですけど、重機を使って混ぜているのがポイントです。

わこ:重機!?

まなふぃー:芋煮専用ショベルカーっていうのがありますね。

こーへ:油入れるのも全部重機でやっていて。

すがさと:直径が6.5メートルの鍋だって。
でも今年は中止が決まっちゃって…去年初めて行ったけどびっくりしたわ。

こーへ:一昨年とかギネス記録に載ってましたよね。
何杯いけるかっていうギネス記録に挑戦してて。世界一の芋煮会になりましたね。

たかぽん:そのギネスのやつ手伝ってた!
最終的に記録は達成したんですけど、芋煮のチケットは払い戻しっていう事態になってしまいましたね…
ギネスに力入れすぎてて、作る配分を間違えたみたい。
本当は5000食ぐらいいくはずだったのに…!結局、その前の年より少ない記録で達成するっていう謎の現象に(笑)

こーへ:例年より少なかったんだ。

鶴岡の話で思ったのが、山形大学農学部の子たちは2年生から鶴岡市のキャンパスに移動するんですけど、それのことを左遷って言われたりします。
だから「陸の孤島」っていう表現がしっくりきました(笑)

まなふぃー:大学でお米作ってたりもしますよ〜
ちょうど、この間そのお米が届いて!!

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わこ:ちなみに山形県でよく作られるお米の品種って何ですか?

こーへ:つや姫とか…最近よく作られるのは雪若丸かな!
ブランド米がどんどん誕生していて、結構高いけど(笑)

はえぬきが多いのかな?

まなふぃー:そうだねぇ。

品種のイメージをドラえもんのキャラクターで例えてみました。

はえぬき・・・ドラえもん(いちばん安心・安定)
つや姫・・・しずかちゃん(もちもち甘み強い)
雪若丸・・・ジャイアン(芯がつよい、粒が立ってる)

こーへ:あー、言いたいことわかります!

まなふぃー:決して、雪若丸は出来杉君じゃなんですよ…!
米だけ食べてお~って思うのは、つや姫です。

こーへ:他県から山形空港に来るとさくらんぼやぶどうの詰め合わせがもらえるらしいです!(ただしその逆はありませんが)

たかぽん:山形空港たどって帰ろかな(笑)

こーへ:山形県民、あんまりさくらんぼ買わないんですよね。
親戚とか辿っていくと絶対農家さんがいて、譲ったりしてるとか。

わこ:え!?嘘でしょ!?

たかぽん:親戚から貰った人でも、食べきれないからってことで周りの知り合いに配ったり。この時期よく大学内でさくらんぼ持ち歩いてる人見かけますよね(笑)

わこ:さくらんぼは貴重な存在で…!さくらんぼ食べれる日は特別な日って感じますね。

まなふぃー:高校卒業する時に、社会へ出るみんなへっていうメッセージが先生からあったんですけど、そこに
さくらんぼは実は高級品!送ってあげよう!
と書かれていました。

こーへ:さくらんぼの種飛ばし大会もありましたね。

まなふぃー:さくらんぼ流し大会もあります!

わこ:え、さくらんぼ流すの!?竹に!?難しそう。


まなふぃー:そうそう、さっき僻地の話があったんですけど、私が好きな僻地は真室川町といいます。場所は金山町の隣の所。頭の頂点!!

いわゆるTHE 田舎というような場所なんですが、
農家民宿が色んな所にあります。私も大学1年の時に泊まらせてもらいました。

農家の採収穫体験とか川釣り体験とか、舟下り体験、はちみつの採取体験とか!

農家さんの家業を体験しつつ、農家さんのお家で採れた野菜とかを使って料理してもらって、その場の食を知りつつ、そこに寝泊まりします。
そういうお泊りできる場で。

県内でも農家民宿はできるのですが、真室川のはすごく魅力的で…!!

山形県内で古い野菜(伝統野菜)など沢山あるんですけど、その地域でしか残せない野菜があったり、野菜の種類が色々あります。そこに行かないと食べらない野菜がありますね。

お土産でも持ち帰れるけど、生野菜は現場に行かないと食べれないんです!

最上伝承野菜とか…!!

こーへ:最上伝承野菜って一見変な野菜がいっぱいありますよね(笑)

まなふぃー:白いきゅうりとか。

わこ:きゅうりって白くなっていいの!?

まなふぃー:水分たっぷりで、面白いことに煮物にもできるし、漬物にもできるし、コンポートにもできます!

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そうそう、さっき『伝承野菜』って言ったんですけど、
『伝統野菜』と『伝承野菜』の違いはなんだと思いますか?


わこ:え、どっちも伝えられてきてますもんね。え、なんや…

まなふぃー:それは間違いなくて、だけど、


伝承野菜はただそれが伝えられてきただけじゃなくて、
その野菜と一緒に物語が伝わってきているんだ!

野菜を守ってきた人たちの生活や生き方だったり、
その野菜とともに暮らす「あり方」であったり、
人が語り継いできた物語が、一緒に野菜そのものとして残っているものが『伝統』ではなく『伝承』野菜なんです。

だから、もし山形に来て伝承野菜と出会ったら、
「その野菜に繋がれている物語は何ですか?」って
農家の人に聞けたら美味しさ以上のものが味わえると思います!

是非来た際には山形の「物語」を楽しんでくれたら!!


3.山形ラーメン事情のはなし


すがさと:ラーメンが美味しかった所を何個か紹介しようと思います!最上はあんまり行ったことが無いんですけど…

まず最初に琴平荘
テレビ番組とかに取り上げられていたり、関西ではどうかわからないけど、カップラーメンになって取り上げられています!
(知っている限りでは関西には無いかも、三つ葉(奈良のラーメン屋)のラーメンとかはありますが)

醤油ベースのところで、ほぼメニューは1個しか無いようなもんなんですけど。

元々はここは旅館で。釣り人や民間のレジャーの人向けでした。今でも夏場は旅館としてやっていますよ!

10月から5月がラーメン屋さん。
一時間くらい待つこともありますが、食べるところも大広間、待っているところも大広間ってことで、色んな話が聞こえてくるので待ってるのも楽しいし、味ももちろん美味しいです。


で、この近くに加茂水族館というところがあります。
クラゲが有名で、このラーメン屋さんに来たときはこの水族館とセットで来てください(笑)


続きまして、酒田にある満月というラーメンがおすすめです。
酒田は眉間あたり(おでこあたりらしいです)


次に村山にあるラーメン!
県民はあんまり好きじゃないらしいんですけど、
冷やしラーメンというのがあります。

味は酸っぱくないで冷やし中華とはまた別で。

味は本当にただの醤油ラーメンなんですけど、キンキンに冷えてます。この栄屋本店が発祥のお店。
びっくりするのが氷が浮かんでいるんですね。

実は最近は抜かれたんですけど、
山形は気温が高いところでも有名で、40年位記録が破られなかったんですけど、最高気温は40度を超えていました。
それもあって、夏も美味しくラーメンを食べようということで冷やしラーメンが生まれたみたいです。

まなふぃー:冷やしラーメン、冷やしシャンプー、冷やしマスク・・・

すがさと:それとまた冷たい肉そばもあって。
初見じゃ漢字の読みがわからない、このお店「ちょっと亭」が好きです。

太めの麺とお肉のコリコリした感じが好きですね。

山形は味濃いラーメン屋さんが多くて…これが20歳超えるとしんどくなるんです。

でもスープまで飲めるくらい出汁きかせた美味しいラーメン屋さん「高橋商店」があります。
僕は行った時、美味しすぎてスープ全部飲んじゃいましたね。


今度は置賜(顎のラインあたり)の方へ。

米沢市のお肉(米沢牛)が有名で、
裏話として山形大学の工学部は2年生から米沢キャンパスに移るんですけど、そのことを「渡米」って言ったり。

わこ:アメリカに行ってるみたい…(笑)

すがさと:アメリカに行くわけではないんですけど、

ラーメンよりそばのお店で好きになったところがあって。
素朴な味でまた好きです。お土産の麺も売っていて、家庭でも食べられるので好きですね。

最後に、銀山温泉を少し紹介します。

その時の写真を皆さんにお見せしたくて。

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なんの加工もしなくてただ携帯でパシャッて撮ったものでも十分綺麗!!
千と千尋の神隠しのモデルになったそうです!


4.車社会の山形。歩いて気付く山形の魅力のはなし


たかぽん:山登りが好きなので、山を少し紹介します!

1つ目に紹介したい山がさばね山。(こめかみ辺りに位置しています)

30分もあれば登れる低い山なんですけど、
見どころはそこじゃなくて、
この写真は山に行く途中にある鮭川村にあるトトロの木!
見た目がトトロにそっくりで、意外とこれがまた大きい(笑)

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山の頂上にお寺があります。
それとは別に住職の方が営業されているお蕎麦屋さん。

2種類の手打ちそばが楽しめて、最高に良かったですね。

ここの何が良かったと言いますと、
サービスが最高!

山登りで疲れ切ったところを冷たいお茶と山菜でもてなしてくれます。

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それと一緒に食べたお蕎麦とデザートのさくらんぼが最高でした。

店内もとっても涼しくなっていて、
200m位の高いところになっているので、マイナスイオンも感じられてずっとそこで寝ていたいくらい。

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2つ目の山の紹介です。

羽黒山。ここは山形の人なら有名かな。

山形って山岳信仰があって、
3つの山が信仰対象になっている出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)があります。

こーへ:ちなみに月山は樹氷がすごい人気!

まなふぃー:snow monster

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たかぽん:戻りまして、この羽黒山が出羽三山の一つで。
登山というより、山岳信仰のための道が作られています。

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山の中での自然の壮大さがどこよりも感じられる場だと思うので。
時間をかけてゆっくり登っていってほしいですね。

山の登り方のポイントとしては、
朝早くに向かって、日が完全に昇る前に登り終えることです。
陽が差しすぎると暑いので涼しいうちに行くことをオススメします。

で、ここの8合目あたり、あともう少しで頂上に着くって所くらいに、お餅屋さんがあります。
そのお餅屋さん(名前忘れちゃったみたい…)がめっちゃ美味しいらしいです。
あいにく、僕が行った時期はやってなかったんですけど…。


たかぽん:今度は町の方へ

コミュニティスペース(主にカフェなど)を紹介します!

1つ目、Day&coffee

山形駅から徒歩5分ほどのすずらん通りっていう夜に栄えている町があるんですけど、
朝も集まれる場所があれば良いねってことで作られました。

朝も7:30から開いていて、夜も行けることができます。

カフェより気軽に来れる、コンビニより満足感の得られるカフェスタンドです。

オーナーさんがめちゃかっこいいです(笑)


2つ目、この山道を行きし人あり

シネマ通り(かつて映画館の並んでいた通り。全盛期だと近隣に7館あった)っていうところがあって、今一番山形市内で熱い通りです!

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ここの面白いところが奥を見ると色んな小物や雑貨が販売されています。
山形の名産品が並べられています。
各地域の山形を一気に見たいって方にオススメ。

このお店の奥にはワークショップができるところがあって。
定期的に開催されています。

和菓子屋さんで、のし梅が有名な佐藤屋さん。
こことコラボして和菓子作りの体験会も開催されていました。
地域の特色が体験できるものが多くなっていますね。

こーへ:空ノムコウっていうお菓子がすごい!

まなふぃー:宇宙を閉じ込めたみたいだよね!

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たかぽん:ここのオーナーさんも素敵な方なので、是非話してみてください!


3つ目、Day&Books

ここは1つ目のカフェを作った方々が作ったところで、
旧山形第一小学校跡が今綺麗に整備されて使えるようになっているんですけど、そこにこのカフェをQ1プロジェクトというものの一環で作られました。

Q1は、「旧小一」に由来。
この建造物は県内初の鉄筋コンクリートであること、国の有形文化遺産にも登録されたことで、山形市民の学びの歴史のシンボルでもあります。
また、「Q1」は問いのはじまりの記号です。いわば、学びのクリエイティブであり、はじまりです。

クリエイティブとは問いつづける営みです。
その実践となる試みが、この場所。

クリエイティブというテーマに基づき本を選書するのと同時に、
美味しいコーヒーが販売されています。

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中見ると、机や椅子が小学校のものを使っていて、
本も置かれているので図書館としても最適な場所です。

個性的な普通の本屋さんでは見つからないような本も見つかって、
小学校を改装しているので懐かしい雰囲気も味わえると思います。


これ以外にも山形は他にもカフェは多くて、
山形は車社会で有名なんで、レンタカーを使う人が多いと思うんですけど、実際自分の足で歩くことをオススメします!

隠れ家的雑貨屋さんやカフェが見つかりますよ!


=伝える・広げるタイムの終了=

まなふぃー:皆さんに是非見てほしい動画があって。
この動画は恋するフォーチュンクッキーを山形の皆さんで踊ったもので!地域の特色が見えるのできっと面白いと思います!


今回はもう話してくれた4人からの山形愛が伝わる伝わる!!

山形がアツい!!!(気温も人も)

山形に行きたい!って直後、ツイッターで呟くほど
最高に楽しいワクワクした会でしたね。

山形での素敵な出会いに感謝です。

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そしてそして、参加者のほーりーがグラレコをしてくれていました!可愛くて分かりやすくて、とっても素敵…!!!
旅のお供をこれからしてくれるみたい!楽しみ!

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次はどこへ行きましょう。
一旦、南側に少しだけ戻ります(笑)

次回予告:6/ 28(日)愛知編 20時より
申込みは下記のURLまで!
https://forms.gle/pFdGj5gyBdtS29jG9




noteは私の心の拠り所です。私の居場所に遊びに来ませんか。