飲食店のジレンマ
皆さん、こんにちは。元飲食店経営者の木賃ふくよし(芸名)です。今は無職です。
さて。飲食店、と一口に言いましても、色んな種類がございます。
定食屋、持ち帰りの総菜屋、レストラン、喫茶店、カフェ、ファストフード、バー、居酒屋…
これに和だの洋だの中華だの、印度、ネパール、タイ、トルコ、各国の料理が加わる訳ですから、そりゃもうその種類は多岐に渡ります。
ここに更に店それぞれの特色とかもある訳ですから、それこそ星の数ほどある訳ですが、言い出すとキリがないので、ある程度大雑把にまとめましょう。
日々通えるような定食屋、総菜屋、喫茶店、ファストフード。
週一で顔を出す、居酒屋、カフェ、バル。
ちょっと贅沢するような各種レストラン。
そして、バー。
これらを何で分類したか。簡単に言いますと、頻度と必要性です。
日々飯を食ったり、買って帰ったりする場所ほど頻度と必要性が高まる。当然だ。
極端な話をすると、人間、酒やコーヒーは飲まなくても生活出来る。つまり、飲み物の比重が高くなるほどに、必要性が薄まる訳だ。
そして、月、半年、1年に一回行くようなレストランは贅沢のために行く訳だから、必要性が薄まる。簡単なことだ。
ここで、特殊なのが、ドリンクの比重が圧倒的に高いバーや、コーヒー専門店。2020年における特異な状況下では、まさに不要不急という訳だ。
まあ、ワタクシはそーゆー見込みのもと、傷が浅いうちに店を閉めて無職になった訳ですが。
いずれにせよ、この状況下ではどの業種もキツい事には違いないだろう。
「食べて応援、飲んで応援」ってのも限界がある。
まあ、使える金額が減ってない、むしろ増えてる、ってのなら行く回数自体は減っても、レストランで高いワインを注文するとか、バーなら店主に振る舞うとか、居酒屋なら部下に奢ってやるとか。
そういった方法でいつもと同じか、それ以上の金額を使って援助する事も可能です。
先程の説明で言うと、頻度と必要性が低いほど、だいたい単価も高額になっていきますから、追加注文ひとつで簡単に値段調節が出来ますね。
何しろこの状況下ですから、通う頻度を上げるのはなかなか難しい。特に、毎日の仕事で、ランチは基本的に外食、なんて人も少なくありません。そうなるとこれ以上頻度を上げるのは困難ですよね。
ってな話をしてたんですけどね。ええ。
週七で外食してたら、
それ以上頻度は
上げられないよな。
とか、
レストランで一品追加するならともかく、
定食屋で、定食を
2つ頼む訳にも
いかんよな。
って、至極真っ当な声が上がっていたんですけども。
(´・Д・)」 ワタクシ、大食らいなので、
ランチに2軒行くとか、
定食屋で定食を2つ頼むとか、
金があったら、
むしろ、
そうしたいぐらい
なんですけど、わかってくれる人はおらんやろか。
(´・Д・)」 あ。でも定食屋で定食2つ注文するのはチョット恥ずかしいので、2軒回る方が嬉しいです。
あ。嘘です。
恥ずかしいのはホントですけど、定食だけでは食べ足りなくて丼物を追加注文とか平気でします。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。