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いま”怠惰”であることが優れている理由

暇な時間を浪費することは悪いことなのだろうか? 僕は悪いことだと思わない。

なぜなら、「何もしなくていい時間」を「何かの役に立つための時間」に割り当てないことは、特権的な身分を体現することであるからだ。

つまり、心身を駆り立てる必要がないという状況は、余裕があって初めて生まれるのだ。

豊かさは、怠惰を礼賛するだろう。

無駄なことができるのは、余裕があるからなのだ


(以上、怠惰の正当化)

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