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上田さん セブ島留学&ボランティア体験談

上田花野子さん(20歳・大阪府)は、将来、先生の仕事につきたい。
​だからこそ、セブ島のキラキラしてない貧困の現状を自分の目でみたいという気持ちからセブ島留学へ。
セブ島留学を決めたキッカケや留学してどうだったか?体験談を聞いてみました!!

★上野さんの留学プラン★
2019年3月9日~2019年3月23日
期間:2週間
コース:General ESLコース
(マンツーマン4コマ・グループ4コマ)
部屋:3人部屋
ボランティア:
孤児院​・山村ボランティア・お墓ボランティア
日本支払い留学費用:138,000円
​航空券取得金額:78,000円

セブ島留学ってどんな留学?

フィリピン留学は、マンツーマンレッスンが基本で1日8時間ほどの勉強時間があり短期で集中的に学ぶことができます。
欧米(アメリカ、イギリス、オーストラリアなど)は、1日平均4時間程度なので勉強時間は約2倍!
そして、シャイな日本人にはもってこいのマンツーマンレッスンがメイン!
さらに完全寮制で3食の食事付!
さらに費用は欧米の半額もしくは3分の1!

★人気のポイント★
①費用を抑えることが出来る
②マンツーマンがメインで短期でしっかり学べる
③滞在先や食事の心配不要

1週間の短期から6ヶ月以上の長期まで希望に合わせて渡航期間を選ぶことができます。
​初心者でも安心のマンツーマンレッスンだから、自分に合わせたレッスンをしてくれることも魅力。​
また、多くの学校で日本人スタッフが在籍しており、現地でのトラブルも安心。
一般英語だけでなく、TOEICコースなど多彩なコースがあります。

今回選んだ語学学校 CPI CEBU

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CPI CEBU(シーピーアイセブ)は、セブ島のシティから小高い山を登った山の中腹に位置するスパルタ校。校内には、オリンピック級のプールやカフェ・ジムなどもあり施設が充実した学校としても知られています。韓国人経営のスパルタ式学校で平日は外出禁止としっかり勉強したい方にはオススメの学校。学校には、日本人スタッフも在籍しているので留学が初めての方も安心して過ごすことができます。

留学しようと思ったキッカケは?

英語の勉強をもう一度したい、春休みを有効活用したい、フィリピンの貧困地域を自分の目で見てみたいと思ったからです。 以前、オーストラリアに留学したことがあったのですが今回は物価も安く、マンツーマンレッスンがメインのセブ島で留学することを決めました。セブ島は、物価が安く、笑顔で優しい人が多いと思いました。

学校のレッスンはどうでしたか?

マンツーマンレッスン授業は自分のレベルに合わせてくれるので本当に助かりました。
自分の英語力が低くて誰かに迷惑かけることもなく、自分のペースに合わせて勉強が進んでいくので安心してレッスンを進めることができました。
宿題なども先生に頼めば多めに出してくれたりするのでよかったです。
グループレッスンでは日本人は圧倒的に言葉が出てくるのが遅かったり、自分の意見を少ししか言わないけど、先生や周りの人もちゃんと待ってくれるし、自分の意見を熱心に聞いてくれる、とても恵まれた環境だと感じました。また、先生やグループの進度、教科書が合わなければマネージャーに相談すれば次週から変えてもらえるのでとても良かったです!
実際に私はリーディングの教科書が簡単だったのでレベルを1つあげてもらいました。

学校の施設やスタッフはどうでしたか?

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寮は2階の3人部屋でしたが、ちょうどよかったです。日本人と台湾人と同じ部屋でしたが、日本人とも台湾人がいるときは英語で話す、とルールを決めてました。一緒に夜話したり、空き時間に卓球行ったりと楽しめました。台湾人からは、簡単な中国語を教えてもらったり、とても楽しく過ごせました!

掃除は、週2回してくれますが、本当に綺麗に掃除されていて、自分がベッドに置きっぱなしだった服やタオルもたたまれていたり、机の上のバラバラに置いてあった教材もまとめて置いてくれたり、とても行き届いた掃除だと感じました。

私たちの部屋は、ドアを開けっ放し、クローゼットも開けっ放しにしてタオルなどをかけていましたが、何か無くなった、などは一度もありませんでした。校内も常に掃除をされていて、施設内で汚いと感じるところは一つもありませんでした。虫も小さいアリは部屋で2回ほど、見ましたが、虫嫌いの私でも気になりませんでした。蚊は私たちが開けっ放しだったので、入ってきたことはありますが、日本でもそれは同じだと思います。

学校には、日本人マネージャーが2人いてとても頼りになりました。
年齢が20代でとっても親しみやすく、ちょっとした相談なども気軽にできました。先生も気さくで、それぞれの英語力に合わせて話してくれます。20代前半の若い先生も多く、楽しく英語を学べました。

学校の食事はどうでしたか?

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毎日3食バイキング形式で自分で好きなものをとるスタイルです。
おかずは、1日に10種類ほどありなくなったら新しい種類のメニューがでたりととても豊富でした。韓国人経営の学校なので、辛い食べ物も多かったですが、それ以外のものもあるので、特に困ったことはなかったです。
お茶がなかったぐらいで、ご飯は、とても美味しかったです!

セブ島のボランティアはどうでしたか?

私は、3つのボランティアに参加しました。
1つ目は、「孤児院」です。孤児院では、子供たちのために食事を作ったり、洗濯や食器洗い、子供たちと遊んだり食事を食べさせたりしました。2つ目は、「山村に住む子供たちのボランティア」で、食事の提供や子供たちの家へ訪問しました。3つ目は、「お墓に住む子供たちへの支援」として子供たちに食事の支援をしたり子供たちと遊んだりしました。

孤児院でのボランティアについて

マザーテレサの孤児院では、3歳までの身体が弱い子供たちが孤児院の子供たちのお世話をしました。
子供たちが寝ている間に、ご飯作り・食器洗い・洗濯物の3つを手伝いました。子供たちが起きると、子供たちと遊んだり、食事を自分で食べられない子供たちが半分以上なので食べさせたりしました。

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洗濯や食器洗いの方法に驚きました。食器を洗う水は、これで洗えるのだろうか、というぐらい使いまわしていましたが、これがここでは当たり前なんだろうなと思いました。最終的にすすぐ水は普通に綺麗ですが、その水も使い回しでした。私たちが日本で当たり前にしていることも、当たり前ではないということ、このような行ってみないとわからないことが知れてよかったです。

​孤児院は、思っていたよりも栄養失調な子たちはいませんでした。子供たちもしっかりしているように見えました。

どのような人にオススメのボランティアですか?
子供が好きな方にオススメです。孤児院の周りの家も歩いているときに見て現地の人の暮らしをみることができるので行ってみてもいいかと思います。

山村集落のボランティアはどうでしたか?

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集落の様子をみて、村の人、ボランティアの人たちが集まり自己紹介をしました。
その後、子供たちに会い、子供たちから挨拶、ダンスの披露・ラジオ体操などを一緒に子供たちと踊り、グループに分かれ1つの家庭を訪問したりして家の中の見学をさせてもらいました。その後、ピーナッツバターのサンドイッチを作ったり、遊んだりして一緒の時間を過ごしました。

私は、自分の着なくなった服を持って行って寄付をしました。
(個人的に渡すのはNGなので、ボランティア団体のスタッフの方に相談が必要です。)

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子供たちに折り紙でハートの作り方を教えたときに嬉しそうにしてくれたことや、話しかけてくれたこと、現地のことがわかりよかったです。

​家庭訪問で家の中を見せてもらった時に、思っていたよりもずっとしっかりしていたことに驚きました。井戸水を生活用水として使用できるため、もしかしたらスラム街よりもいい暮らしができているのではないかもと思いました。山村集落なので市内に出るのにもお金がかかり、いい仕事も見つからないそうです。この貧困のスパイラルが止まればいいな、と思いました。
折り紙と自分のいらなくなった服を持って行ってよかったです。

どんな人にオススメのボランティアですか?
山村集落の子供たちは、本当に元気で実際に行ってみないとわからない暮らしがたくさんあると思います。私は、虫が嫌いでにおいに敏感なのですがそんな私でも参加することができました。少しでも興味があったら行ってみることをオススメします。現地では日本人コーディネーターと一緒に行くので危なくもなくボランティアに参加することができました。

お墓に住む子供のボランティアはどうでしたか?

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セブ島の市街地の高層ビルが建ちならぶ一角にあるお墓に子供たちが住んでいると聞いてボランティアに参加しました。
お墓の中を歩いたりして生活環境を観察し各家庭に訪問し、そこに住む人々の生活をみることができました。その後、現地の子供たちがダンスを披露してくれシャボン玉をして遊んだり、ごはんを配ったり子供たちと一緒に遊びました。子供たちは、シャイな子もいますが、基本的に明るくみんな写真を撮ったりすると写りたがり、抱っこやおんぶをせがんできます。子供がすきな私はとても楽しかったです。

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お墓に住むというのは、日本で暮らしていて全く想像がつきませんでしたが、家は小さかったですがしっかりとした家で驚きました。
周りは高層ビルが見える中でこの環境があることに貧富の差を目に見えて感じました。ここに住んでいる子供でもスマホを持っているので、いろんな意味で衝撃を受けました。

どんな人にオススメですか?
是非行って、こういう場所があると知っておくべきだと思います!たった1回でも行くと必ず得るものがあると思います。日本人コーディネーターといくので危なくないので安心です。

留学&ボランティアをしてよかったですか?

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セブ留学&ボランティアをしてよかったです。毎日英語だったが程よく日本人もいたりと、ストレスがなかったです。
自分にとってとてもいい経験になりました。フィリピンの経済格差が目に見えてわかり、考えさせられました。
セブ島でニコニコ笑う子供たちをみた時にキラキラ輝いて見えたのを覚えています。

英語力は、2週間という短期間であったため英語力は大きく伸びてませんが、今までの文字との戦いでなく、中学英語を"活用する"という日本ではできないことができました。
出された宿題や、日本から持って行った単語帳などで勉強しました。

WAVE留学のサービスはどうでしたか?

WAVE留学を知ったきっかけは紹介です。
ボランティアの手配、航空券の手配・保険の手配・WIFI・両替の手配をしてもらいました。
LINEでいつでも気軽に相談できるのがよかったです。

これから渡航される方へメッセージ

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1週間でも2週間でもいいので行った方が絶対にタメになると思います。
​是非、皆さんも留学に行ってみてください。

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