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灯台下キラッキラやんけ。

最近、好きだった瞬間を集めてみよう

毎週末に友達が家に遊びに来てくれる。
特にそんな決まり事があるわけじゃないのになんだかんだ毎週居る。これが当たり前になって行くにつれて少し、、。

前の職場の上司だった人の家にお邪魔した。
年下の奥さんを紹介してくれた。
奥さんは凄く大人しくて繊細そうな人で、鬼嫁とは真逆の存在だろう。なのにそんな優しい奥さんに弱い上司の姿を見るとつい足をバタバタさせてしまう程に可愛く見えた。いつも覇王色の覇気を放っていたくせに。と思い、水を得た魚の様に上司をいじり倒した。

交差点で小学校からの友達のガキ大将と遭遇。
久々に顔を見たと思ったら罵声を浴びせてきた。一番嬉しい対応だった。昔から変わらないな。それでいい、それがいいね。

実家に立ち寄ってご飯の余り物を盗み食いしていると二階から降りてきた母が「なんで温めんとか!その一手間をサボるとこが横着かっさ、わりゃあ。」と小言を言ってきた。
めんどくせぇな、こいつ。と思いながらも笑いで返そうと思い、「うっさいのぉ!母の手料理ってのは温めんくても温かいもんなんじゃ!バカが!」と返すと豆鉄砲を喰らった鳩の様な表情に。必死に顔に力を入れて口角が上がらない様に「なんや、わかっとるやんか。」と言った母。してやったりだぜ。

僕の家に5人で集まって鍋の約束があった。
そのうちの一人が買い出しに行く?と誘ってくれた。話したい事でもあるのかな、と思うと案の定。彼女との会話は無駄な話も無駄で無くなる。他の人と話す時より難しい話をしているはずなのに他の人と話す時より楽で他の人との会話には無い面白味もある。そんな時間が好きで、彼女が話し相手に僕を選んでくれる事も嬉しいと感じる。部屋の片付けも鍋の準備も大好きな時間だった。「今日は私が全部やるから任せて。」手伝いたくなるもどかしさを抑えながら後ろで眺めている時間もこの席も特別な平凡だった。やっぱこいつと居るのが一番好きだわおれ。




以上、今週のハイライトでした。

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