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2021年投稿作の第1話まとめ

1:悪役令嬢忠臣蔵

●あらすじ
 王子から一方的な婚約破棄を言い渡された公爵令嬢は即日切腹となった。この結果を不服とする公爵令嬢付きのメイド47名は主のかたきを討つために立ち上がり、王宮に討ち入りを行う。


2:百合に挟み撃ちにされる男

●あらすじ
 ある男が二人の少女をナンパした。それが彼の運命を決めてしまう。


3:愛憎の剣

●あらすじ
  アビゲイル・フォーグラーは聖剣騎士十傑衆の一人、ハリソン・アッシュバートンと結婚した。
 これから幸せな日々が続くと思えたが、ハリソンはアビゲイルよりも親友にして好敵手たるウォルター・ウィンストンに最も心を向けていた。
 ハリソンへの愛とウォルターへの憎悪をつのらせたアビゲイルは突如失踪する
 それから5年後のある日、尋常ならざる剣士が現れたという知らせを受け、王命によりウォルターは剣士の正邪を見極めようとする。


4:聖女の半分は優しさで出来ています~キル・オール・エネミー~

●あらすじ
 迫りくる邪神の脅威に対抗するため、王国は異世界から聖女を召喚する。
 元の世界への帰還を条件に聖女は王国一番の戦士である勇者とともに邪神を討ち滅ぼすが、実際には元の世界へ戻る方法は存在していなかった。
 嘘をついた国王に聖女は謝罪を求めるが、国王は安易な謝罪で権威に傷がつくのに躊躇する。
 その僅かな躊躇が王国の命運を決めた。
 嘘で自分を利用した王国を敵と判断した聖女は、国の重鎮を皆殺しにすると決めた。

5:ヤードポンドスレイヤー メートル原器の魔剣

●あらすじ
 世界の9割を支配したヤードポンド帝国が生み出した機械じかけの魔物、ヤードポンドモンスターは帝国滅亡から数千年経た今も人々を脅かしていた。
 ヤードポンドモンスターの討伐を生業とするハンターのラムダ・クリプトンは、攻撃用の魔法が使えないことでパーティーから追放される。
 その後、彼は帝国の遺跡で少女型の機械人形を発見する。
 目覚めた機械人形はサイドアームを名乗り、ラムダをヤードポンドスレイヤーに任命して魔剣を渡す。
 それは〈メートル原器の魔剣〉と呼ばれるもので、ヤードポンド法の意思が宿る存在を殺す力を秘めていた。


6:レッツゴー異世界 3つのチートを持つ男

●あらすじ
 俺の名は調月考知郎。どこにでもいる異世界ファンタジー好きの高校生だ。
 ある日、俺の前にアカシックを名乗る謎の女性が現れて、異世界を冒険しないかと持ちかけられた。夢にまで見た異世界の冒険! 当然俺は二つ返事で了承し、チート能力を3つも貰って異世界へ転移した。  もう一つの異世界からやってきたトラベラーという少女が仲間になり、そしてこの異世界の秘密を少しずつ知ることで、この冒険は俺の想像とは違うものへと変わっていった。


7:ギルド職員奮闘記 パーティー追放事案を予防せよ!

●あらすじ
 資料館で勤務するギルド職員のコウジとハトミは、様々な情報から新たな知見を得るのを仕事としている。
 ある日、複数の英雄級パーティーがクエストの連続失敗で降格処分を受けているのを知る。原因を調査した二人は、本来有能であるはずのものが無能だと誤解されて追放されてしまい、中核メンバーを欠いたパーティーがクエストに失敗していると突き止める。

8:全ては安らかな夜のため2021

●あらすじ
 幼きジョン・サンダースはクリスマスの夜、両親を悪魔に惨殺された。自らも殺されそうになった時、サンタクロースのライアンに命を助けられる。
 クリスマスの夜に悪魔を討つ超人の戦士こそサンタクロース。その真実を知ったジョンはサンタクロースを志し、親代わりとなってくれたライアンにサンタクロース銃殺法を習う。
 成長し、サンタクロースと認められたジョンは初めての実戦に挑む。

9:メカサムライ一文字三十郎

●あらすじ
 魂を持つロボット、機人が生きる未来。機人であり侍の請負人ブレードランナーでもある一文字三十郎は、忍者ハッカーの花影とともに、ある依頼で妖刀レッドセーバーを追っていた。
 三十郎はレッドセーバーを発見するがそれは贋作に過ぎなかった。さらに贋作にはある男からのメッセージが残されていた。だが、男はかつて三十郎が倒したはずであった。

※過去年のまとめ記事


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