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今年も『激坂』に挑んだ話

いよいよ2023年のマラソンシーズン後半戦突入!
その最初の大会となったのが、昨日行われた『第7回たいない高原マラソン』
私も16.2キロの部にエントリー。無事完走してきました。
そんな、たいない高原マラソンのあれこれをおしゃべりしている、今週のポッドキャスト📻

このマラソン大会の特徴は、スタートしてから一気に山坂を駆け上る『激坂』コース。勝手に『出鼻くじきの坂』と名付けました。

気合いを入れてこの坂に挑むと、すぐに足腰が悲鳴を上げる。
見上げても終わりの見えない山坂。
しかもスタートしてすぐに立ちはだかる最強ボスなので、ここを克服したと思っても、そのあと延々とアップダウンが続き、確実に体力を消耗する。

昨年も出場して勝手はわかっていたはずなんですが、やはり実際の最強ボスを目の前にすると去年の教訓、反省など関係ない。過酷な激坂は今年も激坂として立ちはだかっていたのでした。

去年出場したときも言っていました。
「もう2度とこの大会には出ない!」と。
それくらい、厳しく過酷な16.2キロ。
去年の記事はコチラ

でもどうしたことか、今年も走り終えてスポドリ飲んでいると、えも言われぬ達成感や充実感を感じるんです。
これが『たいない高原マラソン』のコースの罠なのかもしれません(いい意味で)
今は筋肉痛に悶え苦しんでいて、あの坂はもう嫌だ…と思っていますが、きっとまたあの甘い甘い罠に体を預けてくなるのでしょう。

マラソン大会には、その大会でしか味わえない興奮や感動、充実感、達成感があります。
とかく激坂ばかりの話題になってしまいましたが、高原の緑の中を駆け抜け、渓流の眺めに癒され、セミの声が夏の終わりを告げている。
この『たいない高原マラソン』でしか味わえない興奮、感動、達成感、充実感を存分に味わうことができました。
でも本当は、過酷すぎてゆっくり自然を楽しめる余裕はなかった…(笑)

スタッフの方々、関係者の方々、今年もありがとうございました。
そして、ともに走ったランナーのみなさん、ナイスランでした!

スタート地点
胎内スキー場発着。冬はスキー客でにぎわいます
今回の記録はこんな感じ。記録証に汗がポタリ

それにしても、暑すぎた💦

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