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白根ハーフマラソン完走。マラソンを通して『人生』を語っている話

調子よく走っていましたが、ここのところはケガが癒えず、ムリを押しての参加となった『白根ハーフマラソン』

平坦なコースで記録更新も狙いやすく、暑すぎず寒すぎず、走るにはもってこいの季節。
田植えを終えたばかりの、5月ならではの新潟の風景を楽しみながら気持ちよく走る。
そんな景色を思い描いて申し込んだのですが、やはり体は言うことをきいてくれませんでした。

個人的には記録も残念、ちょっぴり悔しいマラソン大会となってしまいましたが、こんな経験をするとアラフィフ男子(男子?)は『人生』を語りたくなるものです。

マラソンを通して見えてくる『人生訓』
そんなことをおしゃべりしている今週のポッドキャスト📻

コンディションを整えてレースに臨む難しさ。
目標を『記録更新』から『とりあえず完走』に設定したけれども、気持ちが落ちていくことへの不安。
うまくいかないことが増えると気持ちも萎えてくるものです。

生きていてもそう。
なんなら『うまくいくこと』よりも『うまくいかないこと』の方が多い。
途中で投げ出したくなる。辞めたくなる。あきらめてしまうことの方が多い。

なにかをやっていれば壁にぶち当たるしスランプにも陥る。

ジョギングを続けていて3年目。
今そんな壁にぶち当たり、スランプになっているんじゃないかな?

問題はここで「やめた!」にならないようにすること。

とりあえずケガを治すことに専念したいけど、周りのランナーは今日も走っている。
走っていることをうらやましくも思うし、走れていることに嫉妬もする。
でも、今はじっと我慢。

「わたしことはキライになっても、走ることはキライにならないでください!」と心の中のあっちゃんがそう叫んでるけど、
「ん~どうだかなぁ~」という後ろ向きな自分もいる。

思えばそもそもダイエットではじめたジョギングライフ。
それがなんとか継続して、いい感じに体重も落として、それじゃあってんでマラソン大会に出たり記録更新をめざしていたり。
ふと立ち止まってみると、最初の目標からはずいぶんと高い目標に変わってきたんだな~って思う。

ありきたりな言い方だけど、生きていれば壁にぶち当たるときもあるし、スランプに陥るときもある。
きっと今は、そういう時なんだと思いたい。
そんなあなたにお届けします。
ミスターチルドレン『終わりなき旅』

何はともあれ、5月の白根ハーフマラソンはいい大会です。
ともに走ったランナーのみなさん、お疲れさまでした。
スタッフのみなさんのおもてなし、沿道の声援も嬉しかったです。

レースの報告は走る🏃のTwitterで!

来年こそはリベンジ!!

また楽しく走れる時を夢見て…
それにしても、全身シップ臭い😅

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