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働く40代オンナ:81......86日目!

先週飲んだのに次の週もなんだか飲みたい気分になったのは先週の飲み会が自分の心を満たしてなかったかそれとも仕事でストレスが溜まっていることを体が発したか。


必ず月1回は飲んでいる個人的顔面偏差値最強殿堂入りの後輩男子と飲みたいなあと仕事中にトイレに行ったときにふと思ってしまい先週別のメンバーと飲んだじゃないと思いつつそれとこれとは話は別なんだよーと自問自答しトレイの個室の中でぽちぽちとLINEで連絡を取る。打ち終わった後に18時ぐらいに返信か電話がくるなと先を読みながら個室を出る。特定の人に会って決まった議題を話したい訳ではなくてただ姿を見て酒を飲みその時の話題を楽しみたいのに個人的顔面偏差値最強殿堂入りの後輩男子は最適で更に話もアツくて面白いので眼福と脳活性化と一石二鳥なのである。そして予測通りに18時に電話があった。結果その日はだめだったが明日であれば時間はあると言ってきた。こういうところ。こういうところ。別日を即座に提案するところが育ちがいいなあと思う。本当は明日という日に飲みたいと思っていなかったので一瞬悩んだが「誘われたがその日は無理だでも誘ってくれたし一応明日って提案してみよう」っていう心意気に「明日OK~」と回答して電話を切る。すでにその日の仕事は終了していたし明日なんてすぐくるなーと速攻で頭を切り替え意気揚々と帰路に向かった。何が言いたいかというと飲んじゃったから色々更新するのを放棄したということ。

あまり書きたくないが自分のミスではなく人のミスでもなく「ああいずれかこういうことが起こる可能性はあったよね」レベルのミニ事件がありたまたまその事柄に自分が関わっていたために巻き込まれて最終的に自分でないケツをふかされたということが平日の最終日にありこれを絶対に綺麗に終わらせないと3連休が非常につまらないものになると確信したので久々に全力でケツをふいたのだった。44ちゃいなので若干のごたごたの解決は今まで色々見てきたこともあり自分のも不可抗力なものもケツをふくのはそれなりに対応できるので全力というとハアハアいっている感じだがそのミニ事件の大きさにあった全力を出しただけであった。あたしもそれなりに成長したなあと自分で自分に感心してみたり。金曜日の終業時間1時間前にそれは無事に解決しその時点で当日の夜のマフィンは何を焼こうかということに全力を注いでいた。そっちの方が今回の件よりエネルギーを使っている。

ということで作ったマフィン製作備忘録。詳しくは「40代オンナの焼き菓子屋への道 」にて。

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黒糖クランベリーマフィン。トップの膜みたいのは黒粉砂糖と米粉のフィリングをのせたもの。粉砂糖は粒子が細かいので膜ができる。だからこれを割ってみたらいい感じの見た目になったが、生地の中の黒糖ときび砂糖と相まって激甘になった。これはただ甘いだけだなあと思いマフィン作りの中で「ただ甘いだけのクソマフィンは作らない」と決めているので次回からはトップには甘さ控えめでアーモンドプードルを入れた香ばしいクランブルに変更しようと思う。あと米粉の分量も多すぎた感ありなのでそこらへんも調整。レシピ確定は次回に持ち越し。

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スプリンクルマフィン。日本でいうカラースプレーチョコを生地に混ぜ込んだシンプルなマフィン。マフィンの生地はしっとりを求めて溶かしバターをいれた。通常作るマフィンより小さめにできて最初は「うーん・・」って感じだったがそれらを並べてみたらなんだかかわいかったのでこれはこれで良しとする。甘味はスプリンクルのチョコの微妙な甘味を感じれておいしい。生地は溶かしバターをまあまあの量入れているのでしっとりなめらかな食感。生クリームをいれたのとまた違う感じのコクがあった。本当はアメリカの色々な形が入ったスプリンクルを使いたいのだが日本で買うとぼったくり価格なので貿易盛んな香港でBuddyに探して送ってもらおうと目論んでいる。生地に混ぜ込んでさらにトップに振りかけてもいいかもしれない。あとは生地が緩めだったので米粉の分量を20gぐらい増やしてみる。なのでこれもレシピ確定は次回。

あともう一つ昨晩(14日夜)に作ったがまだ試食していないので備忘録は次回。週末や祝日はマフィン製作祭りになる。その度に1週間前作ったマフィンを間引いている。今日間引かないと冷凍庫がパンパンだ。間引くことに関してはなんの躊躇もないんだがどうにかこのまずくはないマフィンを活かせないかとアメリカよろしく「教会 寄付」とか「区 ボランティア 寄付」とかで調べてみたが手作りの食品は何が入っているか分からないし自分が寄付される立場だったら絶対食べないよなあと思っていたので案の定手作り食品の寄付の受付はNGだった。食べモノは開封していないものが必須。ですよねえということでやっぱり間引かないといけない。知り合いに配りたいとか思ってもまず会うアポイントをとらなければいけないしなんかそれも面倒だなあと思ってしまっている。全部食べると体重が大変なことになるので色々致し方ない現状である。

週末はまた下北沢の古着屋に取材へ行った。好きなタイプの古着屋だったので取材ということを忘れがんがん物色していたのだが正統派は古着屋なのであるアーティストのバンドTeeが3万とか90年代のVansのチャッカが3万とかたいへんなことになっていた。ああでもほしい。大学生男子のようにお金をためてまた行きたい。取材後はいつものように取材に同行したT君とのお茶会。下北沢でタバコが吸えて長居できる喫茶店ってないよねーと東口あたりでうろうろしていたら灯台下暗し的な場所に1軒あった。入ってみると分煙で喫煙ルームも広々としていて長居しても大丈夫そうな雰囲気でお茶の価格も平均的だった。そこでT君とまたもや Adflock.jp の今後について小1時間語る。まあ色々とアイデアが出てくるなあとひとしきり感心。T君が主軸として始めたことなので当たり前なんだがこんなアイデアをどこで元ネタ拾ってきてアレンジしてんだろうってぐらい自分にはないところからの内容をぺらぺらと語りだす。そういうところはとても尊敬していて自分は枠の中での大暴れが得意なので素直にすごいと思っている。だからひとしきり聞いて意見を交わし最終的に思ったからT君に言った。「今の会社が副業だめだとしてもどうにか身内とか知り合いの名前で個人事業主として登録しなよ」と。でなければやっぱり趣味の延長で終わってしまう気がしていてでも個人事業主として登録したからといって更に気合が入るとは限らないけど何かあった時のいい意味でも引っかかりになるのではないかと思う。自分も焼き菓子を作って売ることでイケると思った暁にはそうするし個人的にはそれを常に目の前に掲げていこうと思っている。T君はあたしの約一回り下なので変にくじけても再起できる。(あたしは何かあったら再起できないとは思っていないが)だからこそ「えいやっ」て背中押しは人から貰ったほうがいいのかなとも思ってみたり。月に3回もT君と会い取材を入れて3時間ぐらい語りそして各々の役目を次また会う時までにうにゃうにゃやっていく。事務所ほしいよねえと毎回言いながら。事務所できたらそこでT君が寝泊まりしそうなのがもう見えている・・。

休みの日は朝7時起きて朝食を食べ小1時間ほど胃を休めてからマフィン作りに取り掛かる。昨日は朝と夜にごりごり作った。今日はPCを開いて色々と片付けなければいけないことがあったので今朝はまだ作っていない。とは言えまだ10時半であって時間はたっぷりあるのでこれから冷凍庫の中を間引きして作ろうかと考えている。先週作った2種類のマフィンのレシピ確定をしなければいけないのでそれを早々に片付けなければ。でも新しい味も作りたい・・の日々葛藤である。あとは二子玉川の富澤商店にいってタピオカ粉とアーモンドプードルを買って・・。ああそういえば昨日無印に行ったら調理道具が値下げされていてステンレスボウルがかっこよくてそして安かった。買うかどうか迷っていたが実は心の中では「買う」8割になっている。その前に1万強ぐらいの製菓道具と材料をすでに購入しているので買っていいのかお前っていう自問自答もしている。ああどうしよう。でもそろそろ100円ショップのアルミ製ボウルからは抜け出したい。といいながらすでに9割買うことになっている。てへ。


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