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カメラマンです。子供の撮影や和服の撮影が多いかも。カタログやweb用の商品撮影もそれな…

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カメラマンです。子供の撮影や和服の撮影が多いかも。カタログやweb用の商品撮影もそれなりにこなしてます。 2020年からは突然読書好きに。今は技術書より小説が面白い。小川洋子さん、小川糸さん、カズオ・イシグロさん、太宰治氏、佐藤 健太郎氏(有機化学)どっぷりハマってます。

最近の記事

ネガティブに陥る原因 矛盾と戦う

親切の名のもと 親切の強要 自由という名のもと 自由の強要 自由という名の 自分勝手 自由という名の 迷惑行為 自己責任の名のもとに 無関心 プライバシーの名のもと 秘密主義 共通して言えるのは「正論という名の屁理屈」だった。 このパターンで話題が進むと「なぜこんな簡単な事が気づかなかったのか。本当に申し訳ない」そんな気持ちになる。 しかしなんてことはない。良く考えるとただの屁理屈だった。 親切や自由という大義名分があるから、議論をするのが大変疲れる上に平行

    • うつ病の診断を受けて(まとめ)

      後編を書いたのに言いたい事がまとまらなかったような気がするので(まとめ)を書きます。 症状は人それぞれ。気分の落ち込み、消えたくなる、新しい事が面倒になる、音楽や映画が楽しくなくなる、集中できない、ミスが増える、名前が覚えられない、頭がぼんやりする、寝付きが悪い、などなど。それぞれ強弱があり合せ技になる事が多い。 気合では治らない。気の持ちようかもしれないが、悪循環に陥ると自己啓発本を読んで気持ちを切り替えようとしても変わらない。脳内のホルモンバランス(受容体)が崩れてい

      • みなさん、稚拙な文章で申し訳ない。。。文章なんて卒論と報告書しか書いたことないもので。しかも他人のほぼまる写だったし。 これからも嘘偽りなく心の赴くままに書く連ねていきます。 よろしくお願いします。

        • アドレナリンに音楽を

          「アルジャーノンに花束を」のパロディーではありません。小説に沿った流れでもありません。ただ良い小説ですのでオススメです。日本語訳もすごく自然ですので海外文学が苦手な方も是非。 私が中学生の時、先生への怒りや親への反抗心は凄まじかった。ような気がする。 クラス内での喧嘩や無鉄砲なイタズラなどは年相応に経験はしていたが卑劣な事とは無縁だったし、決して無関係な人を殴ったり万引きをするわけではなかった。だがしかし爆弾を抱えているようなもので穏やかではなかった。 もう怒りに震えメ

        ネガティブに陥る原因 矛盾と戦う

        • うつ病の診断を受けて(まとめ)

        • みなさん、稚拙な文章で申し訳ない。。。文章なんて卒論と報告書しか書いたことないもので。しかも他人のほぼまる写だったし。 これからも嘘偽りなく心の赴くままに書く連ねていきます。 よろしくお願いします。

        • アドレナリンに音楽を

          うつ病の診断を受けて(後編)

          前編では主な経緯と症状を書いたので、後編では思ったことを書いてみる。 自称「病気には詳しい」人の話はあまり聞かない方が良い。 「それは病気とは違う」とか「元々記憶力悪いんでしょ」「集中力を病気のせいにするな」「気の持ちようでなんとでもなる」「病気のせいと決めつけると何も解決しない」と言われて終わる。メモを取れとかやる気がないとか。。。メモなら録ってるしメモで解決するなら痴呆症やアルツハイマーは解決するはずだ。メモを見ても思い出せないしメモの通りに出来ないから困ってる。

          うつ病の診断を受けて(後編)

          うつ病の診断を受けて(前編)

          書いた方が良いのか悩んだテーマ。 1年前にうつ病と診断されて治療中。薬も減りかなり回復して来たが長い道のりになりそうだと思う。そんな道中で思った事をつらつらと書いてみる。 まだまだネットの情報だけでは偏りがあると感じる。 症状の出方はさまざま。人によって違う。一般的な症状は少し検索すれば出てくるがピッタリ当てはまるなんて事はない。私の場合は趣味の延長が仕事のようなものなので出勤がツライとか極端に落ち込むという事はなかった。 私の症状としては、とにかく記憶力が落ちる、凡

          うつ病の診断を受けて(前編)

          魔法の言葉(悪い意味で)

          また30年前の話です。 勉強に部活、毎日猛烈に厳しい指導の元に生活していた。それでもめげずに少しでも褒められ認められようと血を吐く思いで生活していた。 学業で上位に入り笑顔でテスト結果を家に持ち帰ると珍しく父が帰宅しており真っ先に見せろと言ってきた。 その時に言った言葉 「俺みたいに○○大学出ると会社で座ってるだけで給料もらえるぞ。他の人は汗水たらしてバカみたいだ。大学行ったら遊んでいても卒業できる。大変なのは高校までだ。大人になってラクしたかったらもっと勉強しろ」

          魔法の言葉(悪い意味で)

          たまには風の音を聞いてみようよ

          今日は、たまには自然の息吹を感じてみようよ。都会でも生きてる実感がわくよ!って話です。 今日も仕事、明日も仕事。スタジオに向かうため電車に乗る。 乗り換えの駅でホームに立って驚いた。向かいのホームにいる人のほとんどがスマホを見ている。しかも電車を降りて階段を下りる時でさえスマホから目を離さない人が沢山いる。 SNSやゲームとほぼ無縁の生活をしている私でも好奇心だけは旺盛なつもりだ。歩きながらチラチラ隣の人の画面を覗く。みなゲームかTwitter、LINEをしている。そん

          たまには風の音を聞いてみようよ

          魔法の言葉

          前回の話はもう引っ張るまいと思いながらもう一つ。 少年野球の時の事。 母が試合を観に来た。私は相手チームのピッチャーに野次を飛ばしていた。「ピッチャーびびってるよ!」「ノーコンだからフォアボール狙え!」当時は野次なんて当たり前で相手を動揺させるのも作戦の一つ。実力が及ばなければ心理戦だ。勝ってこその野球。最悪相手を怪我させても勝つ。そんな雰囲気だった。 そこにネット裏から母が近づいてきた。後ろから小さな声で「相手の悪口を言うなんてスポーツじゃないよ。今すぐ野球辞めなさい

          魔法の言葉

          癒された話(余談)

          厳しい指導で育てられた私たち。厳しい教育の中で優秀だった今の経営者たち。厳しい事が良い結果をもたらすとは限らない。過当競争により悲惨な結果や思考の歪みが顕著化していたように思う。 人が欲しがる物を作り必要とされるサービスをする。それらが商売となり仕事となる。それは社会形成する動物「人間」である以上かわりようがない。必要がないものを売り嫌なものをサービスにするのは詐欺であり犯罪だ。 大人の社会では例の少年野球と違い、未だに気合と根性と我慢、罵倒と欠点の指摘が横行している。そ

          癒された話(余談)

          過去の自分が癒された話(後編)

          今私が参加している野球チームの子供たちは嫌な習い事をやらされている感じがまったくしない。朝は待ちきれない思いでグラウンドに来て遊びながら皆をまっている。 朗らかな挨拶に丁寧な道具の扱い。持ち物の整頓、開始前の整列。それを見るだけで気持ちが良い。 子どもたちは冗談を言い合いじゃれ合いながら練習を始める。練習が始まれば上級生は下級生に少しづつ教え、少しでも良くなったら褒める。ミスしても笑いに変えて、本人も笑いながら「今のもう一度お願いします!」と言って元気に手をあげる。 練

          過去の自分が癒された話(後編)

          過去の自分を癒された話 (前編)

          いま縁があって少年野球のコーチをやらせてもらってる。土日はあまり休めないのでほんのたまにだけれど。 正直面倒だし相当疲れる。選手でなくとも練習が終われば気絶するように寝るし翌日の筋肉痛も少しキツイ。 しかしここでのひと時は現在の自分と過去の思い出、共に癒やしてくれる。 かれこれもう30年前になるが、私が少年野球チームに入った頃、当時はコーチや監督は怒鳴り罰を与えるのが仕事だったようだ。怖い監督の元で練習しないと強くなれないというのが常識。楽しくて参加しているメンバーなど

          過去の自分を癒された話 (前編)

          機嫌という虚構

          毎日書くつもりも馴れ合いを作るつもりもなかったが今日も書いてみる。手書きの手帳よりも格段に書きやすいのは気のせいだろうか。 今日はスタッフ全員がなぜか機嫌がいい。 私を含めて誰の悪口を言う事も上げ足をとる事もなかった。 逆に「いつもあなたは他人の言葉に反応しすぎだ」と笑われた。流しちゃえばいいのにと言われ周りで数人が頷いていた。 流してもらいたい言葉をいつも発しているあなた達は何なのだ? 「私達は好き勝手に思った事を話すし相手が傷つこうが構わない。でもあなたは聞き流

          機嫌という虚構

          ネガティブ

          今日は休日。ネガティブな事を忘れてゆっくり読書 10分間の瞑想のあと小説を読むといろいろな感情がわいてくる。生きている実感が湧く。 そして脳科学の本を読むと現実の面倒事が思い出されて憂鬱になる。 そして現実にはみんな憂鬱を晴らすかのように他人を蔑み重箱の隅をつついてくる。 他人を蹴落としても自分の位置は変わらないのにね。相対的な位置が上がるだけでも儲けものと思えない自分が異端なのか。 みな下剋上が生きがいなのだ。まあ被害妄想として受け流す事に注力しよう。 明日は馴

          ネガティブ

          怒り!

          また今日も職場で悶々としてた。 受注した時の状況や相手の要望も知らずに、私への指摘や不満を述べて鼻でわらっていくスタッフたち。 ことば遊びやマウントの取り合いやってる場合じゃないんだよ。 まぁ言葉遊びは苦手なんだけどね。 理想や目標に現実問題で答えるとその逆を主張して意見を平行線に持っていく。そこに昔のミスや人格を否定して勝ち誇る。とてつもなく不毛に思えて同じスタンスで攻撃する気が起きない。 こっちは口先で勝つために会話してるんじゃない。依頼者が喜んでお金を払ってま