ネガティブに陥る原因 矛盾と戦う

親切の名のもと 親切の強要

自由という名のもと 自由の強要

自由という名の 自分勝手

自由という名の 迷惑行為

自己責任の名のもとに 無関心

プライバシーの名のもと 秘密主義

共通して言えるのは「正論という名の屁理屈」だった。

このパターンで話題が進むと「なぜこんな簡単な事が気づかなかったのか。本当に申し訳ない」そんな気持ちになる。

しかしなんてことはない。良く考えるとただの屁理屈だった。

親切や自由という大義名分があるから、議論をするのが大変疲れる上に平行線を辿る事がほとんどだ。どこまでが自由でどこからが自分勝手か、グレーゾーンが広すぎるし視点によって変わる。それに屁理屈を言う人はどんな極論をもってきても優位に立とうとする。結局本題からだんだん逸れてくる。相手は議論しているのでなく上に立とうとしているだけなのだ。

結果簡単な事だが、対策としてスルーする事でだいぶ楽になった。勝ち負けを放棄する事により、負けを認めたような雰囲気や意識が低いと思われる事も多々あるが仕事や出世にはまったく響かない。そのような記事を見た時はすぐに止める。自分の正当性アピールや矛盾点の指摘より自分のやるべき事に集中した方が結果的に良い事が多い。

自分は議論より勝とうとしてないか?相手はただ勝ちたいだけなのか?この記事は大げさに読者を煽っているのか?と少し立ち止まって考える。その行為だけで少しだけ生きやすい世の中になるのではないでしょうか。

こんな駄文を誰が読むのか。とも考えたが、自分自身や関係先、ニュース番組や記事などでこのパターンを多々目にするので書いてみました。

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