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家族4人、0LDK住んでみた #11

前回のお話はコチラ

前回はウォークインクローゼットが小さいけど生活できるよ。というお話で締めました。では、その小さいクローゼットで生活するためのコツというかTipsについて書いていこうと思います。

収納スペースが少なくても快適に生活するコツ、それはもう「シンプルに生きる」しかないです!(異論は認める

まあね、「シンプルな生活」って言っても、それをやろうとすると簡単じゃないのよね~。ミニマリストっているけど、まぁ真似しようにもできないですわな~。だって物欲ってあるもの。。。苦笑


で、我が家は普通の物欲の家庭。いや、私なんかはガジェット好きヲタクなんで、そりゃ小物を欲しくなっちゃいますよ~。でもね、この家に住むと、保管する場所がないですよ!

もう、ニワトリタマゴなんですけど、場所がないと、勝手も保管できなくなるから、どんどん手放すのが当たり前になってくる。すでにこの家に住んで3年、パソコンはなぜか5台くらい入れ替わってる!でも一つとして手元に残っちゃいないんですよね~。

人によっては、きちんと断捨離して、モノをふたたび増やさずに生活できる人もいる。でも、うちの家庭のように「普通の物欲」の家庭は、まずは小さな家に住むことをオススメします。そうすれば、一回モノを捨てたら、まず再びモノにあふれた生活にはならないはず!

そう、制約条件を自分自身の意思に任せるのではなく、わざと物理的要件をボトルネックにすることで、自然と行動が変化してくるんです。

ちなみに今のマンション、錦糸町と両国の間にあるのですが、どちらの駅も徒歩15分、これも制約条件となり、必ず歩かないと行けないので、「駅近で生活便利!」ではなく「駅遠で必ず歩く」という制約条件にして、無理やりあることを習慣化づけてます。(いいわけじゃないですぉ~www)


ま、長所も短所の裏返し、って言いますが、要は、住んでいると不満が出てくるところを如何に逆転の発想で楽しむか?ってことなんですけどね。

つまり、「シンプルに生活する」って、ことが目的ではなく、この狭小住宅で快適に生活する、ってことを目的にしたときに、編み出した思考法が「シンプルに生活する」ってだけなんです。

なんか、うまく言いくるめたように感じるかもしれませんが、テレビや雑誌で見るシンプルな生活とか、おしゃれな生活って、そこ自体が目的ではなく、如何に自分が自分らしく生きるか?という事を考えた時に、その生活スタイルがオシャレだったり、シンプルだったりするだけなんだと、私は思います。


うまくまとまったところで、次回からは画一的な不動産的思考について、一言モノ申す的な話を書いていきたいと思います。



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