家族4人、0LDK住んでみた　#02

前回のお話はコチラ

Q２：なんで態々フルリフォームまでして0LDK？

0LDKという間取り、普通では売ってないですよね？しかも#00を見ていただければ、分かりますが中古マンションを買った時の間取りは、いわゆる普通の3LDK。

ではでも、この3LDKをなんでフルリフォームしようと思ったのか？それは結構いたって簡単で、いわゆる瑕疵物件だから！

物理的？心理的？意外と知らないことが多い「瑕疵物件（訳あり物件）」の実情とは | 人生100年時代の不動産戦略メディア「リディア」

まぁ、隠さずに言ってしまうと、元の持ち主がマンション内で孤独死してしまったという事。

ダメな人にはダメなんですが、その経緯を聞いたら、お一人の老人がガンで急にお亡くなりになり、一週間ほど発見されず、夏場だったので相当な状況になっていた。。。というもの。

人間生きていれば必ず死ぬもの。という感覚が私にあるし、家族もそこは気にしないタイプ。なので、市場価格よりもかなり安い金額で購入できたので、「即決」で物件を決めちゃいました。

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でもね～。このまま住むにはちょっと怖い、、、
心理的なものではなく、建材として傷んでいる。という事。

前の持ち主がお亡くなりになってから、遺族の方が一生懸命掃除をされたそうなのですが、表面上は綺麗でも、建材の痛みは隠せない。（人って70%が水分なんで、死んだあとは腐食が広範囲に広がるんですよ。。。って、この話を詳しくすると卒倒しちゃう人がいるので、このへんにしておきます。）

という事で、いっそのことフルリフォームしてしまおう！って事になりました。

フルリフォームの方針は決まったのですが、建材をすべて撤去しないと、どこが痛んでいるかはわからない。なので、いわゆるスケルトンリフォームをしてしまう事にしました。

そして、実際に全部解体した写真がコチラ

すべて撤去し、壁を作り始めている状況。

ここまで撤去してしまえば、もう建材の腐食とかは気にする必要はないですからね。

ただ、撤去はわかりましたけど、どうして0LDKになったの？の話はしていませんでしたね。

次回は、「なんで0LDKになったの？」という話題を書いてみようと思います。