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貯金箱の中を見たくない

ごきげんよう。わらわです。

本日は昨日の疲れが取れきっていなかったのか、ここ最近の睡眠負債のせいか、夕方は気を失っていました。笑

まだ少し寝ぼけている感じがありますが、本日は自分にとってお金とは、をテーマに今日思ったことを話していきます。

では。

1. 充電不足

昨日やらないで済ませてしまった休職中のお金について確認と書類の提出。
今日でなんとか、一通り終わらせた。

と言っても、一つ一つの作業はすぐ終わることだったし、きびきびやれば1時間くらいで終わる内容だっただろう。
しかし、各作業に取りかかるまでにいちいち時間がかかってしまい、結局午後をまるまる使って、ようやく終わったという感じ。

冒頭にも書いたが、終わったらどっと疲れて、そのまま寝てしまった。

取りかかるまでに時間がかかって作業自体は一瞬なのは、世の中の大半に当てはまるだろう。
そのこと自体を悲観するつもりはないが、程度の問題よ。

これだけのことで半日費やして、しかもヘトヘトになっちゃうのか…と、いまの自分の気力のなさを改めて実感し、悲しくなった。

とはいえ、なんとか終わらせた自分は褒めたい。そう考えていった方がよいのだろう。

2. 不安は消えない

と、ここまでが今日の私がやったこと。
ここから、感じたことを話していきます。

今月はかなり支払いが多いな、こんなに払い続けなきゃいけないのか?と考えていたが、これは休業から最初の1ヶ月は欠勤扱いとなるためらしい。

したがって、想定していた最悪のケースではなかった。そこは安心ポイント。
この仕組みに対して、下記のことも思った。

①最初の1ヶ月分でもしっかりお金を払うという、ある種ペナルティ的なものがあるおかげで、休んでいることに対する罪悪感が少し払拭できる。

②休職期限は1.5年だが、ちょこちょこ休んでは復帰してを繰り返してしまうより、しっかり休んで一回でちゃんと治して復帰した方が、支払うお金の面でも得である。

制度を作った側にそのような意図があったかは別として、自分的には合理的に感じた。

しかし、想定していたケースは免れたものの、お金に対する不安が完全に消えたわけではない。

3. コップの水

働けていた頃は、いまよりは金額を気にせずに買い物できていたかもな、と感じた。
基本的に物欲がないので、たまに出来た欲しいものは、多少高めでも全く問題なかった。

しかし、休職してしばらく。少しずつお金が減っていく現実をはっきりと認識した。

お酒はやめたし、交際費もない。
服の買い直しはあるが、お金のかかりどころはそこくらい。それも揃いつつあるから、今後はもう少し減っていくだろう。

働いていた頃より、お金の減りは全然少ない。
それでも、もっと節約して生活の質を落とさなきゃいけないのでは、と考えてしまう。

お金のことって、考えても嬉しくなる要素が全くない。それに、何でもかんでも勝手に気にして疲れる性格をしているから、極力気になりごとは減らしたい。

4. モチベーション

いままで分からなかった、私にとってお金を稼ぐモチベーション。これかもしれないと思った。

普通にしていれば使いきらない分だけ稼いでいるうちは、お金のことを考えなくて済む。

長生きしたいとは全く思わない…というより、老後のことなんか考えたくないのかもしれない。
財産形成やらも、必要な時はどうせやってくる。元気な時でもいちいち不安になる性格で、実感も湧かない余計なことまで考えたくない。

お金自体に価値があるとも全く思えないので、貯金にも興味はない。そのくせ、無駄遣いはいけないという意識だけがこびりついている。

そんなことは、欲しいものがたくさんある人が考えればよいのでしょう。

私は欲に蓋をしている状態がデフォルトの性格なのだから、少し買いすぎたくらいで平均的なお金の使い方くらいだろうのに。

本日は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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