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武田友紀さん「繊細さんの幸せリスト」を読んで、長年の教員生活での抑圧に気付く。直観で「いい!」と思ってきたものをリストアップしてみた。

休職をして半年は睡眠がコントロールできず、活字も読めなくなってしまった。休んでいるうちに何かスキルアップせねばと、英語の勉強をしても全く記憶ができず、恐怖と焦りに飲み込まれそうになる日々だった。

友人から樺沢紫苑さんの「ストレスフリー超大全」を教えてもらい、そこに書いてある睡眠障害克服方法に取り組んでみた。すると、1か月ほどで睡眠が安定してきて、本が読めるように!

私は元々本の虫で、困ったことがあれば関連する本を読んできた。樺沢紫苑さんの本を教えてくれた友人の家に、武田友紀さんの「繊細さんの幸せリスト」があり、以前から気になっていたので読んでみることにした。

読んでみて、長年の教員生活で自分の柔らかい感性を押しつぶしてきた結果、自分の直観に従って動くことができなくなっていることに気が付いた。直観はさびつきまくり、思考優位で不安が強い傾向がある。直観がなめらかにつかえるようになれば、もっと自分が楽で楽しく過ごすことができると思って、これまで直観で「いい!」と思ってきたものについて、なぜいいと思ったのか言語化してみることにした。

・京都の器:ラインが美しい、おしゃれ、モダン
・イタリアの服:ラインが美しい、おしゃれ
・ヨージヤマモト・リミフゥの服:ラインが美しい、おしゃれ、モード
・コートエシェルのバッグ:ラインが美しい、おしゃれ、モード
・ナイキの服:ラインが美しい、おしゃれ
・下町の商店街:ベテランが元気、寺の緑が美しい、八百屋・魚屋が新鮮でコスパがよい、カフェもたくさんありそう、東京へのアクセスがよい
・寺:緑が美しい、水瓶が美しい、浄化される感覚
・寺ヨガ:寺の金の装飾が美しい、整う
・無印の商品:ラインと色がよい、インテリアに溶け込む
・ノマドニア:日本も海外も行き来できる仕事がしたい。
・同僚O:思考力と実践力があり、”常識”にとらわれない、共感性が高い

これらが、私のエネルギー源。これらに包まれた生活、24時間幸せを感じられる生活、我慢したり譲ったりが前提にない生活を構築していく。

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