どうせ生きるなら…に続く言葉
自分の考えを深めたり、新しい価値観を探ろうとする時、僕は大抵自分のことを質問攻めにします。
そうやって、質問を繰り返していると時々、自分に対してだけではなく、周囲にいる人の考え方を聞くことで、より自分の価値観が明確になりそうだなと感じる質問に出逢う瞬間があります。
中でも、僕が好きな質問。それが、
という質問です。
今この記事を読んでくださっているあなたはどう答えますか?
実はこの質問、就活中に覚えた違和感から思いついたものなんです。
企業を受ける中で頻繁に出逢う「あなたの大切な価値観を教えてください」という質問。
正直僕は、この質問を通じて大切な価値観なんて探れないんじゃないかって思いました。もちろん、企業側にも短時間で相手の価値観を探るというミッションがあると思うので単刀直入に質問しているんだと思います。
でも、就活中は無意識に余所行きの自分を作ってしまうし、普段考えている以上に働くことに意識が向いてしまうことが多いような気がします。だからこそ、価値観を聞かれた時に、相手に評価される働く上での価値観に寄せてしまいがちです。
そこで、もし僕が採用担当だとしたらどんな質問にするか考えてみたんです。その結果思いついたのが、「あなたにとって、どうせ生きるなら…に続く言葉は何か?」という質問でした。
ちなみに「どうせ」というのは、別にネガティブになっているわけではなくて。「せっかく生きるなら」とかにしてしまうと、変に肩の力が入って、等身大の自分ではなくなってしまう気がしたからです。
これを踏まえて、「どうせ生きるなら…」に続く言葉、考えたことのない方は、ぜひ一度考えてみてほしいです。
文章の長さは自由で、でも今パッと思い浮かんだ想いを、出来る限り自分の中にある言葉で表現してみてほしいです。
どんな風になりましたか?
きっと、「○○な暮らしをしたい」という人生の過ごし方を答える方もいれば、「○○になりたい」という将来の夢を答える方もいると思うし、「○○な風に人生を終えたい」という人生の最期を考える方もいると思います。
答えの内容自体にも、その人らしさが溢れていると思いますが、生きる上でどの部分に価値を感じているか?みたいな部分も探れるこの質問。
内省にはもちろん、人を知るという用途でも使えるんじゃないかと思っています。
最後に、この記事を読んでくださっているあなたに1つお願いがあります。
それは、「どうせ生きるなら…」に続く言葉をぜひコメント欄に残していただきたいです。理由は、普段は見えない内側にある価値観だからこそ、目に見える形で1つの場所に集まったら、改めて人の豊かさに気づけそうな気がするからです。
完全に自己満足ですが、一言だけコメントを残していただけたら嬉しいです!(せっかくなので、僕の答えもコメント欄に載せておこうと思います)
ということで、今日もここまでお付き合いいただきありがとうございます!
では、また。
いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!