私が”やってみた”こと

私が”やってみた”こと。それはズバリ「noteで文章を投稿したこと」である。なので今が”やってみた”の最中なのだ。

大学生にになった年の夏ごろ、私は何かクリエイティブなことをしたいという衝動にかられた。その衝動のきっかけとなったのは「サマーフィルムにのって」という映画を観たからだ。映画の概要をざっくり言うと、女子高生が歴史映画を撮るというものである。この映画を映画館で観たときに私は震えた。人生で初めて映画で震えたのだ。そして「なにか造りたい!」という衝動にかられたのだ。まあ単純な人間である。「映画に影響されるとかダッサ」と思う人は勝手に思ってればいい。傍から見ればダサいかもしれないが、私にとってはこれはターニングポイントなのだ。

そんなこんなでクリエイティブなことをしたいと考えるようになった私だが、いざ何かをするとなると難しいし機材を買うものとなるとお金もかかる。そこで出会ったのが「note」であった。文章を書くことは好きだった。それが面白いものかどうかは置いておいて私が好きなのだから誰にも文句は言わせない。とまあこんな風にその時から自己満足の文章を書いているわけだが、これがまあ面白い。私にとって娯楽であり、今では趣味の1つだ。

こうして書いた文章を見返してみるとものすごく案件っぽい文章だが、私のような無名中の無名の人間には案件が来るわけもないというのは周知の事実である。とにかく”やってみたい”ということを”やってみる”ということはとても重要なことであり、もしかするとそれが人生を変えるきっかけになるかもしれない。まあ難しいことは考えず何事も一歩を踏み出してみることが大切である。とこんな説教臭い文で締めることにしよう。

#やってみた大賞

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