M

”儚い”という日本語がお気に入りです。写真を撮るのがすき。

M

”儚い”という日本語がお気に入りです。写真を撮るのがすき。

最近の記事

「30までにとうるさくて」

Abemaオリジナルドラマ「30までにとうるさくて」を見た感想。 こんなドラマが制作されて、反響を呼ぶ。 世の中は少しずつ良い方向に変わっている。 色んな愛のカタチが、 色んな人生のカタチが、 自己満足にされ思われてしまう欲が、 当たり前のように、「うん、それもいいよね」と受け入れられる世の中になりますように。 「権利」ときくと、 人には、「投票する権利」「学ぶ権利」「愛する人(本当に愛しているかはさておき)と結婚する権利(日本の場合は異性)」と、 「〇〇する権利」ばか

    • わたし哲学⑬  運命の出会い

      運命の出会い。 それは、初めての感覚の連続で。 会えなくても大丈夫なはずなのに 会ったときに急に愛おしさがあふれ出す。 離したくないと思う。 離れたくないと思う。 自分の意外な一面に気付く。 「あれっこんなに嫉妬深かったっけ」 気付いたら、あの人が好きな曲を聞く自分。 恋愛は一つだけ障害があった方がいいって。 お互い障害を乗り越えるために頑張るから。 たった一つ。 ゼロでも多すぎても良くない。 さあ、どうする? ☆世界一美しい図書館で一枚

      • わたし哲学⑫ 青空とベンチで二人。

        人と人のつながりは 言葉が生まれる前から存在していたんじゃないかな? そしたら全て「Kotobaでは言い表せないステキな関係」になれる。 見上げると木陰と青空。 肩を寄せ合って 手に触れて ベンチで2人。 異性じゃないといけないって 恋人じゃないといけないって 誰が決めた? 自然体で向き合える相手に 人生で何人出会えるんだろう。 きっと少ないよね、一瞬を大切に。 ☆青空とハイビスカス 花言葉「常に新しい美」

        • わたし哲学⑪ 思い出せないあの名前

          歴代の元恋人、 その他諸々あった、遊び遊ばれた方々の名前を挙げて 『名前占いにかける』 という金曜ならではの愚行を友達とやってみたら ほとんどの名前はすぐに思い出せるのに なかなか思い出せなかったのが1人。 SNSをチェックして思い出す羽目に… 『きっとその人のことはちゃんと愛してたのかもね』と言われた。 あっ、確かに。 愛してたから、別れた時に記憶から抹消したんだ。 愛してた事実とともに流してしまおうって。 平成最後の夏。 名前を忘れたくなるほど、辛く淡くて、

        「30までにとうるさくて」

        • わたし哲学⑬  運命の出会い

        • わたし哲学⑫ 青空とベンチで二人。

        • わたし哲学⑪ 思い出せないあの名前

          わたし哲学⑩ 最強の愛

          歳を重ねるごとに、きつく私にまとわりつく、こいつは… 愛 ある時は人を幸せにして ある時は人を不幸にして 最強の愛は 家族愛と同性愛なのかもしれない。 子孫を残すっていう本能を超越して、愛せるのだから。 愛は、 ときに憎しみを生み 笑顔を生み 人を良い方向にも悪い方向にも変えてしまう。 物質的な豊かさを持っていても 心の豊かさはなかなか手に入らない。 人ってむずかしいね。 ☆友人に頼まれて、断り切れなかったウエディングモデル その1枚

          わたし哲学⑩ 最強の愛

          わたし哲学⑨ 気まぐれさん

          先週までは会いたかったのに 昨日までは行く気あったのに 突然、ドタキャンしたくなる気持ち 何かが億劫になって 家に閉じこもりたくなる1日 歳を重ねると、出会いと人の輪が広がったけど 素直に「○○したい」の気持ちだけで動けているのかな? ランドセル投げ出して、駆けていったあの日。 行き帰り、あの子に”偶然”会いたくて、ちょっと待ってた日。 『放課後ぶらぶらする』だけで楽しかったあの日々。 いつの間にか、独りの時間がないとやっていけなくなった。 ”自分”が大切になってし

          わたし哲学⑨ 気まぐれさん

          わたし哲学⑧ よくある不安ってやつ。

          突然、不安に襲われるとき。 「来週の○○どうしよう」 「やばい、○○始めなきゃ」 「卒業まであと1年しかない」 「もう○○歳だ、そろそろ色々考えなきゃ」 人生の『正解』も『不正解』も、決めているのは自分 追い込んでるのも自分だよね 答えのない道のりに耐えられなくて 人は安定を求めて、周りと同じでいたがる 不安は、自分と周りを比べてしまうから生まれる でも、大丈夫。 不安を押し込めなくていい 分からないときに誰かに頼って 泣きたいときは泣いて 叫びたくなったら叫んで そ

          わたし哲学⑧ よくある不安ってやつ。

          わたし哲学⑦ 道徳。

          殺人事件が起きると、 「本当に感じのいい青年だったのに」 「あいさつもしてくれて」 よくある、こんなインタビュー。 決して誰も善い人じゃない。 ちょっと羽目を外したくなったとき いまここで○○したら、どうなるんだろうって思うとき 誰かを追い込んでやりたくなったとき 悪があるからこそ、理性があって 理性があるからこそ、 それでも抑えられない感情があって これも「人間らしさ」のひとつ。 そう、たまに悪いこと考えるのは当たり前。 自分の内側の善悪と向き合って、生きていかなき

          わたし哲学⑦ 道徳。

          わたし哲学⑥ i love you を訳すなら…?

          ある文豪は言った、『月が綺麗ですね。』 月が綺麗に見える時代。 街の明かりが消えて、眠れる夜があった時代。 そんな時代もどこかにいってしまって ネオンが光る眠らない街がいま。 いまを生きる”ぼくたち”なら、なんと訳す? 気付いたときなら 『あ、もう戻れなくなった』 どうしようもないときは 『ね、行かないでね』 直接言えなくても 100万通りの伝え方がある。 それじゃあ、ひとつ聞いていい? あなたの”I love you”ってどんな想い? ☆夜光に照らされた純白のア

          わたし哲学⑥ i love you を訳すなら…?

          わたし哲学⑤  矛盾する感情

          スマホを握りしめて 目の前にいない相手に向かって打つ文章。 既読してるのに返事がないと、少しざわつく胸。 「電話したい」 察されないように話す声。 伝えたいことだけが届いて 隠したいことは伝わらないことを願うきみ。 愛されたい。 そして誰かを愛したい。 愛せる人に出会いたい。 愛さないっていう選択肢もあるのかもしれない。 いつか失うときが怖いから。 傷つきたくないから。 一度堕ちて痛みを知った人だけが言える、「もう愛するのはやめた」と。 ”ほしいけど、犠牲を払いた

          わたし哲学⑤  矛盾する感情

          わたし哲学④  ステキな自己中さん

          断りたいときは断る勇気も大切。 それは、『自己中』っぽいかもしれないけど 自分の好きなこと、やりたいことに 優先順位をつけられる証拠であって 自分の『幸せ』が何なのか分かっているからこそ 自分第一にできるんだから  時には『自己中』でいること。 それって、とってもステキなことじゃないかな。 好きなものを『好き』と言って 疲れたら『疲れた』と言って あなたの年齢や境遇は 外見上の”あなたらしさ”を構成しているだけだよ。 本当の自分らしさって内側にあるんじゃないかな。

          わたし哲学④  ステキな自己中さん

          わたし哲学③ 幸せなウソ

          『幸せなウソ』って何だろう。 誰かを傷つけないため。 自分を守るため。 堕ちていく自分がいやで。 「今本音を言うより、ウソを言った方が悲しまないから。」 そう言って、見た目”幸せな”ウソをつくんだろうけど、 ウソをつかれた人は幸せなのかな?  「でも、言えないことも言いたくないこともある」 そうだよね。それが人間。矛盾があって面白い。 じゃあ『カクシゴト』にしよう。 突然のサプライズ。プレゼント。想い。愛おしい気持ち。 『幸せなウソ』は『幸せなカクシゴト』に。

          わたし哲学③ 幸せなウソ

          わたし哲学② 『書く』

          書くこと。 それは、何かを表現すること。 授業や課題、仕事以外だと… LINE。メール。SNSの投稿。 あれっ意外と少ない。 「今日あれ言っておけばよかった。」 そう思ったことのある人は、幸せ者です。 だって、伝えたかったことに気付けたから。 今日伝えられなかった想いを。あの気持ちを。 明日言おう。 ☆ある展示会で1枚

          わたし哲学② 『書く』

          わたし哲学① 人とは。

          人間って複雑な生き物。 私たちには言葉があって、感情があって、欲があるからこそ、 愚かさもある。 たまに理性が働かなくなる。 弱い自分を隠そうとして完璧になろうとする。 必死に生きてるその奥深くでは、なにかあったときの言い訳を探している。 でも、不完全だからこその『儚さ』と『美しさ』があるんじゃないかな。 自分をあいしましょ。 誰よりも『自分』を愛し、理解する『自分』でいましょ。 ☆帰り道に1枚 ヒメジョオン 花言葉:素朴で清楚

          わたし哲学① 人とは。