見出し画像

親を呼ぶ我が子

子どもが産まれると
自分のやりたいことが1つでも
出来たらいい方。

そんなことを聞いたことが
ある人は多いと思う。

私たち夫婦も
そんな話を聞かされた。

当時は
「そうらしいよね」
っという感じで甘く考えていたが
実際に子どもが産まれると
その意味を痛感する。


姿が見えなくなると泣く


ベッドに寝かせると泣くという
話をよく聞いたり目にするが
我が子はベッドに寝かせても
基本的には大丈夫だ。

ただし、
寝かせたままトイレにでも行こう
ものなら大きな声で呼ぶ。

泣くのとは少し違って
子犬がお母さんを呼ぶときみたいに
「ふーん、ふーん」と声を出すのだ。

まるで
「おーい、誰かおらぬのか~」
と言っているようだ。
(我が家では子どものことを殿と呼ぶ)

本当にトイレに行ったり
洗濯をしたり、飲み物を取りに行ったり
というちょっとの時間でも
視界から人がいなくなると
すぐに呼ぶのだ。

そのまま一人でいさせれば
いいのかもしれないが
産まれてすぐから
呼ばれたらすぐに駆け付けていたので
ほっておくとさらに大きな声で呼ぶのだ。

そして
駆け寄って顔を見えると
キャッキャと声を出しながら笑う。

完全に
我が子に弄ばれている。


一人遊びが出来るまでの辛抱か


まだ4か月なので
一人遊びは出来ないので
呼ばれるのは仕方ないかなと思っている。

1人遊びができるようになったら
少しは家事などやりたいことが
出来るようになったらいいのだけど…



子育て中にイライラする原因はこれか


そんなことを書きながらふと思った。

子育てでイライラする原因って
家事を中断しなきゃいけないこと
が原因なのかもしれない。

もちろんやりたいことが出来ない
こともイライラの原因の1つだと思う。

それとともに
何かをしている最中に呼ばれて
家事を中断すること、
そしてタスクが完了しないことが
イライラの原因の1つになるのかなと
書きながら思った。


子どもを抱っこしながら
家事をするか。


心を鬼にして子どもを待たせて
家事を続けるか。


家事を諦めるか。

なかなか難しい問題だ…


ちなみに我が家は
片方が子どもの面倒を見て
その隙に片方が家事などをこなす
そんな連携で何とか乗り切っている。

私が仕事の時は
何も出来なくてOKとしている。

子育ては
チーム競技だとつくづく思う。


いただいたサポートは子どものおむつや絵本などに変わります。 一緒に成長を見届けていただけると嬉しいです。