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HSPライフハック(6)「顔を上げて歩く」

こんにちは。

エッセイスト&ライターのオリーブです。

HSPの私が、過去の辛い時期をどのように乗り越えてきたのか思い出して、同じくHSPのあなたのためにライフハックをご紹介しています。

1回に1個ずつのテーマなので、気軽に読んでいってくださいね。


では、本日の HSPライフハックは

「顔を上げて歩く」です。


なんか “上を向いて歩こう” 的な、“前向いていこうな” みたいなメッセージも感じ取れそうなテーマですが、そんなことではありません。

もっと物理的に、顔を上げるんです。


これによる効果というと、以前紹介した髪色を変えてみるにも少し通ずるものがあります。

地下鉄のホームや、会社の廊下、トイレから自分の席まで戻るとき、意識して顔を上げて歩いてみてください。


そうすると、自信があるように見えて、続けていくと、あとから勝手に自信もついてきちゃったりなんかしちゃいます。(結構ガチ)

猫背とかは仕方ないんですけど、下向いて歩いてるとこれまた自信なさげに見えて、ナメられやすくなってしまうんですよね。

しかも自分が思ってる以上に、顔を常に下に向けている人が多いんですよ!地面を見てるんですよね。人の顔がある位置より、下に視線を向けてるんです。


でも、その気持ちはよくわかります。

会社の部署の中で、遠くを見ながら、誰を見るわけではなくても真っ直ぐに視線を向けて歩くのってなかなか緊張しますよね…なんだか恥ずかしくてできない。私も例外なくそうでした。笑

とにかく注目されたくないし、遠くから誰かと目が合ってしまったらどうしていいかわからずプチパニックです。笑


なんで顔を下げて歩いているかって、言ってしまえば誰とも目線を合わせたくないから、なんですよね。

でもそれだと、自信なさげに見えてしまう。

目を合わせる必要もないですし、自信は持っていなくても、自信があるように見えればいいんです。そうすれば、きっと誰もあなたを平気で傷つけたりしてきません。


もし、会社でいきなり顔を上げて歩くのが難しいなら、まずは地下鉄のホームを歩く時や、街に出かけるとき、友達と歩いているときなどで試してみてください。

会社だと多くの場合、空間が狭いですからね。最初はやりにくいと思います。


ぶっちゃけ顔は自信なさげでも構いません。

とにかく物理的に顔を上げて真っ直ぐ遠くを見ながら歩くんです。



自然と姿勢も正されて、自信のある人間に見えます。

繰り返しになりますが、人って自分に自信を持っている相手ほど、雑に扱ったりしません。

その“自信”というのは、姿勢や視線などの情報から多分に判断しているんです。


自信ありげに見える(少なくとも自信が壊滅的にないようには見えない)ついでに姿勢も正される!



実際に私も、できるだけ前を向いて人の顔を見れるように頑張ってきました。

こういった細かいことで、ちょっとずつ生きやすくなるんだと実感しています。


あと最後に、コンビニとか洋服屋の店員さんに目を見てお礼を言う、お礼は厳しいなら支払い方法を目を見て言ってみるのもおすすめです。

「PayPayで」って👀

というか、目を見なくても、相手の顔を見る、が正解かも。


では、今回はこの辺で。

また次回!

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