社会人のわたしと学校とファッション

はじめまして、まだ知らない誰かさま。

このマガジンは成長していくわたしの過程を記録するとともに、まだ知らないあなたさまといつかお会いできるその日にすっと語り合えるように、記憶として書き綴りたいと思っています。

「20代だから」「社会人だから」と理由づけして、「コロナだから」「経験も、実力もないから」と言い訳していたわたし、20代・社会人。

学生時代を思い出し、「やってみたいと思っていたこと」「興味のあること」全部やってみようと決意しました。

前回のnoteで「社会人になるまでのわたし」について書きましたが、今回は「社会人のわたし」についてお話します*

▶︎わたしを形成したものが現在の仕事です。

なにかと「ファッション」を連呼しておりますが、今の仕事に不満があるわけでも、辞めてやる！というわけではないことは予めお伝えします。むしろ、もっと頑張りたいと思っています。

ファッションが新たな表現や自分を知るきっかけとなり、わたしの外側を創り上げてくれたものであるのに対し、

今の仕事(業界)は、性格や感覚、考え方などといった「わたし自身」を形成した最大のものだと思っています。

仕事として携われているのを考えると本当に幸せ者ですね。。。

▶︎叶えた夢とその先と個人の価値

学生時代にやりたい！と思っていたことが仕事になった現在。

ひとりで判断できるわけでもなく、実力があるわけでもない現状。

与えられた仕事をひとつずつやり遂げることはもちろん大事なこと。じゃあ、5年後の自分は？

会社では通用したとしても、個人としての価値は？

いつまでも周りの人たちありきの自分のままになってしまうのではないか。

ベテラン勢に囲まれた中で年月だけが過ぎ、その環境を当たり前だと思いたくないわたしと、やりたかった仕事をしている現状に満足しているわたし。

そして、コロナ禍。わたしの仕事も含め、あらゆる業界が打撃を受け、終わりが見えない不安定な状況下の今、今まで以上に個人の価値が試される時代になっていくのだと感じました。

▶︎新たな挑戦と軸となるテーマ

今こうして仕事になったからこそ結果としてお話することが出来ていますが、うまくいくかも分からないこと、未知なことに踏み出すことは一種の賭けでもあるとも思っています。

たとえやってみた結果が思うようにはいかなかったとしても、やらないで一生自分の中で残り続けてしまうよりは断然いいですよね。時間は有限ですし！（笑）

だからこそ「今」やりたいこと、やってみたい気持ちを無下にせず、挑戦してみようと思いました。

わたしのテーマであり、追及したいこと。
「どう魅せるか」

身長も低く、痩せているわけでもないわたし。無理することなく、その体型を活かしたコーディネートを日々模索し、楽しんでいます。

もともとスタイリングを学んでみたいと学校に通うことを決めましたが、通い始めて今の仕事と根本は同じなんだと思いました。

▶︎あるものをどう魅せるか、そしてどう届けるか

スタイリングを学びたいと思って探した学校ですが、わたしが選んだのは、”マーケティング”がメインのコース。

多角的に業界を知れるのはもちろん、今の仕事に通じるものや活かせるものも多く、結果的には一石二鳥だな！！なんて思ったりもしています（笑）

学校に行って改めて感じたこと。

わたしは伝えることが好きなんだなと改めて感じました。
どう魅せるかを考え、きっかけを作り、印象づける＿
まだあと半年ありますが、自分の幅を狭めず頑張ります！！

▶やりたい！変えたい！と思っている方、とりあえず学校に行ってみるのオススメです（笑）

あくまでも大学時代、そして現在、会社と並行して学校に通うわたしの一意見です。。。

費用面は決して安くはないですが、新しいこと、未知なことに挑戦する時、個人の範疇だけでは正直限界があるなとわたしは思います。

ひとりでは現実的にどう実行すれば良いかが分からない〜と右往左往してしまうことも多々、、、学校では課題があるし、嫌でも考えさせられます（笑）

自分自身を深くまで掘り下げること、やりたいことを明確にすること、新たな可能性を模索し追及し続けること、これでいいのかな、うまくいかないな～って思ってもすぐ相談できること。何より、同じく頑張ろうとしている人たちと交流できること。それらが出来るところがわたしにとっては学校でした。

休みの日に学校に通っていますが、仕事とのバランスが難しいなと感じることもあります。でもそれ以上に自分の可能性を増やすことが出来るチャンスだと思っているので、仕事を言い訳にしたくないです。

枠にはまらず、わたしだからこそできる魅せ方を少しずつ築き上げていきたいな〜。

またまた長くなりましたが、これが「現時点でのわたし」です。次回からは、細かくジャンルを分けてお話していきます⋆

それでは、いつか会えるその日まで。

2021.06.03