臨床心理士の私が中小零細企業 とどうやって顧問契約を 結んでいったのか?⑱
どうやってその人脈つくります?キープします?①
多方面から「どうやってその人脈をつくって、キープしているのですか?」と質問をいただきましたので、回答と併せて原稿にしてみました!
顧問を続けていく上でも極めて大事です。(そして必ず、⑤まで読んでくださいね)
なぜ行政の無料相談でなく、しかも法定で決まってもいないのに「この臨床心理士先生に頼む」のか。しかも中小企業という1円でも経費を削りたい会社が、です
私の場合、その人脈が重宝がられます。
法律のことは使用者側の弁護士、医療は産業保健、税は当然税理士。そして、中小企業では新たな仕事を用意できずやむを得ず出てしまう退職者のための再就職先企業。
これらをニーズに合わせてさっと提供できるか。
企業は労いや支援をトッププライオリティーで求めていません。求めているのは問題の解決です。
なので、この専門家、この企業とつながっている、紹介できる、というのは顧問として極めて重要なサービスとなります。
そしてそのための1ステップ。
とにかく会う人の数を上げる、ということです。「なんだそんなことか」と思うかも知れませんが、マスコミの先輩が「1万人会ったら、10人ぐらいは“これは”と思う人に会えます」と。
このレベル感なのです。
でも、すぐに「よっしゃ!オンライングループつくろう!」など動かないでくださいね。次の②がすごく大事です。
(続く)