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自分の本を作りたい

「自分の本を作りたい」と定期的に思う。そのたびに色々とネットで調べるのだけど、「意外と自分でもできそうだな~、いつか作りたいな〜、まずは中身を書き溜めよう…」と思うところで一段落し、月日は絶ち、川は流れ野花は咲き、いつの間にか調べた内容も具体的な方法も忘れてしまう。

私には昔から怖いくらいに記憶力がない。子供の頃のこともほとんど覚えていない。最近のこともどんどん忘れている。当然、本の作り方なんて忘れるに決まっている。だから私はこれからも定期的に本が作りたくなっては方法を調べ、そして毎回忘れるのだろう。もう無益な労力は繰り返したくない。

というわけで自分用のメモがてら、情報共有も兼ねて記事にまとめてみる。本づくりに興味がある人もいるかもしれないし、だとしたら一石二鳥だー! わーい!

製本直送.comという会社のサービスが一番自分に合っていそう。 

・ネット販売
・一冊から注文/生産可能
・在庫管理不要
・印刷所から購入者へ直送

などの点が特に良い。白黒文字のみの文庫本(カバーなし/カラー表紙)で、一冊だいたい送料込みで1000円以下に収まりそう。なんなら800円くらいかも。文庫サイズは書籍のバリアフリー化を目指す私にとって重要(重いと持てないからね)。自分のためだけに作ってもいいし、ネットにデータを置いておけば欲しい人にも個別で好きなタイミングで買ってもらえるシステム。欲しい人がいるのかはさておき、システムって便利~!

製本直送.comに依頼する場合、文章のデータをPDFで用意する必要がある(同業他社も同様)。表紙もPDFが必要だが、せっかく作るからにはデザインを大切したいし、誰かに依頼したいなぁ。

文章データをPDFで用意するにあたり、Photoshop や一太郎などを持っていると便利みたいだけど、当然持っていないので、フリーソフトもしくはWordで文章作成→PDF化することになる。Wordで美しいレイアウトが作れるのかわからんけど、まあ中身は文章が命なので、誤字さえなければ読めれば良しという気もする。

むしろそれ以前に、私はハンディキャップがあるためパソコンが操作できるのか?PDF化作業に身体が耐えられるのか?の問題がある(PDF変換自体は一発だろうけど、見出しやページ配分や体裁を整える作業が手をたくさん使う)。本は作りたいけど身体を悪くしたくはない。PDF化作業を安価で代行してくれる業者または個人がいれば良いのだけど。

PDF化にあたり、この辺のサイトも分かりやすくて参考になった。

製本してみたよ(´ω`) - Togetter
https://togetter.com/li/885069
【2019年版】磯野ー! 小説同人誌作ろうぜー!
https://albalunaweb.net/knowhow/3340.html

とまあ、こんな感じで、まとめnoteを記録することにより自分の記憶力の無さを補完できた。今後新たに調べ直す必要がなくなり心も晴れやかである。雑な記録だけど、同様の情報を求めている人の役にも立つかもしれないし、こういうパッと適当に書く記事も案外ありだと思った。

肝心の問題だが、本を作ろうにも中身がなければ始まらないで。いつか本にしたいなぁと思って、そういうテイストのエッセイを書いてはnoteにアップしているけど、紙に印刷したらどれくらいの量になるのか、ちょっと想像つかない。

もしも本を作るなら、エッセイと小説の両方入れたいな。エッセイは明るくて軽いものがいい。生身の人間が暗くて重たいと、読む人への打撃が大きいから。イギリスの話とか、日常の話とか、食べ物の話とか、気に入ってる話を入れたいな。そのぶん、小説はちょっと内面に迫ってもいいかもしれない。

なんて妄想をホニャララ考える土曜の夜なのでありました。


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〈追記〉この記事を公開した以降も、随時良さげな情報先をスクラップしていってます。

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ここに全部書いてあった

5/14 わかりやすいー!


HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞