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母が恋人に変わるまで。

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母子から恋人になるまで。 私たちがなぜ親子でありながら愛し合うようになったのか。 きっかけから本当の意味で結ばれるまでを綴ります。
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2021年6月の記事一覧

母と交わしたセックスの約束。その夜まで。

母と交わしたセックスの約束。その夜まで。

昨夜のことから朝方まで眠れず複雑な気持ちで初日の出を見ながら眠りに落ちた私。
目が覚めたのはもうお昼を過ぎた頃でした。

少し緊張したままリビングに向かい、母が用意してくれたおせちとお雑煮が今年初めての食事。

「これ食べる?」
「おかわりは?」

平静を装う母でしたが私と目を合わせることはありません。
お互いに意識し合っていることは明白でした。

「渉の気持ちが変わらなかったら・・・」
昨晩そう

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禁忌を犯した母と私。セックスに溺れていく母子。

禁忌を犯した母と私。セックスに溺れていく母子。

子供の頃にずっと楽しみにしていたクリスマスの前日の気持ち。
「やっと手に入る!」
「手に入ってしまうのか・・」
ずっと欲していたプレゼントを手に入れる喜びの絶頂とそれが終わってしまうことへの寂しさ。
そんな相反する気持ちを抱いて私は母の寝室の前に立っている。
裸でこれ以上ない程に股間を怒張させた異様な姿をクリスマスの子供の気持ちに例えるのは不似合いだと感じながら。

このドアを開けたなら“それ“は

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母を誘惑する。母としてではなく、今度は自分の女として抱くために。

母を誘惑する。母としてではなく、今度は自分の女として抱くために。

母子で初めてセックスした夜。

何年も前から灯していた欲望の火は油を注いだように燃え上がり、
結局母がコンビニで用意してくれた6個入りのコンドームを全て使い切って朝方まで交わった。

そのまま眠ってしまい昼前に目を覚まして、私の腕枕で目を閉じている母の姿はとても愛おしかった。
ずっとこうしていられたらと強く想う。

母と結ばれて精神的にも肉体的にも満たされた私でしたが、帰省の予定は2泊。
今日の夜

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母の中に射精した日。母が母でなくなった日

母の中に射精した日。母が母でなくなった日

岩手から帰った私は当日の夜からバイトに出なければなりません。
ただ、本好きの私にはピッタリだった書店での仕事もそこで知り合った寛子さんのことも。
今思えば無責任ですが正直どうでも良くなってしまいました。

それほどまでに初めて”母子で愛し合った”夜は私の全てを変えてしまいました。
正常な判断力を奪い、そのことだけに執着させるほどに危険な依存をはらんだものだったのです。

「実家の母が急に具合が悪く

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6日間の狂った母子交尾。別れの決意。

6日間の狂った母子交尾。別れの決意。

母親に膣内に射精する。
汚らわしい最後の一線も越えた私達親子。

その日もその次の日も。次の次の日も。

枷の外れた母は繰り返し血の繋がった息子、私の身体を望んで迎え入れた。
父が亡くなってから女としての性を押し殺して内に留めていた母。
一度それが解放されてしまうとむしろ貪欲に快楽を求めるようになった。

私は私でその母を真奈美と呼び捨てにし、
自分の女にしようと何度も何度も中に精を吐き出した。

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母親と関係を持ったことを彼女に伝えられず。別れられない日々。

母親と関係を持ったことを彼女に伝えられず。別れられない日々。

母が岩手に帰ってから私は寛子さんに向き合って別れを伝えなければならなかった。

寛子さんとはバイト先の同僚でもある。
関係を断ってからバイト先で常に顔を合わせ、平静を装うことは私にはできない。

なので最初にバイトを辞める連絡をした。

「母の体調が悪いままで暫くかかりそうなのでバイトを辞めます。」

母がこちらに来る時についてしまった嘘をそのまま延長する形で説明した。
バイト先からはとりあえず休

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