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夏の補強は必要か? キューウェル監督の契約解除でマリノスに激震走る…新指揮官や中山社長の見解は

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欧州からの帰還組が目立つ夏

 夏の移籍ウィンドーが7月8日に開き、各クラブがシーズン後半戦に向けて補強や戦力の整理を進めている。

 Jリーグ全体を見渡すと、今夏は欧州から日本に戻ってくる選手が多い印象だ。元日本代表の三竿健斗がベルギーのOHルーヴェンから鹿島アントラーズに復帰し、浦和レッズは本間至恩と二田理央を獲得。セレッソ大阪にはバルセロナU-19から元U-20日本代表の高橋仁胡が加入し、ライバルのガンバ大阪はシント=トロイデンVVからアカデミー出身の林大地を獲得している。

 また、ポルトガルのカーサ・ピアに期限付き移籍していた相馬勇紀は名古屋グランパスに復帰し、すでにリーグ戦にも出場した。

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