ペナルティエリアに走った電撃。旧友と決めた加藤聖のJ1初ゴール「気づいたら振ってゴールネットに入っていた」
旧友のアシストから決めたJ1初ゴール
まるで電撃が走ったかのような、高速のパス交換からゴールが生まれた。
5月6日に行われた明治安田J1リーグ第12節。浦和レッズに2点のリードを許していた横浜F・マリノスは、終盤にかけて猛攻をかける。すると86分、ついに反撃の1点が生まれた。
右サイドからカットインしたヤン・マテウスがペナルティエリア手前の加藤聖にボールを渡すと、そこから加藤、宮市亮、植中朝日と華麗にワンタッチパスがつながり、最後は混戦を抜け出してきた加藤が素早く左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。
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