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上島拓巳は「あの選択を後悔はしていない」。ACL準決勝第2戦で一発退場、一夜明け語った「リアルな感覚」と仲間たちへの感謝

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まさかの退場。一夜明け振り返る「リアルな感覚」

 横浜F・マリノスがアジアの頂点に挑むための切符を手にした。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦が4月24日に行われ、マリノスは蔚山現代FCと対戦した。

 第1戦を0-1で落としていたマリノスは序盤から攻勢をかけて30分までに3点を奪う。だが、リードは長く続かず。退場者を出しつつ2失点を喫し、2戦合計スコアは3-3になってしまう。相手に40本以上のシュートを浴びながら10人で延長戦まで耐え抜いたマリノスは、PK戦の末に蔚山現代を退けた。

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