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書き込み式勉強法 #25 (コラム)1日のノルマが終わって余力がある時

 こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。

 私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。

 1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。

 この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。


 1日のノルマが終わって余力がある場合には、どんどん先に進めてしまってかまいません。
 なぜなら、今後、仕事や学校、健康面などで不測の事態が生じて、その日の勉強ができない可能性があるからです。

 どんどん先に進めることで、あらかじめ設定していた日数よりも多く予備日を増やすことができますし、そうした不測の事態に対処できます。

 ただし、1点、注意が必要です。

 先に進める場合にも、後述するとおり、前2日分の復習を必ず行うようにしましょう。

 「#14 インプットした内容を忘れる理由」で説明した「エビングハウスの忘却曲線」にもあるとおり、復習をせずにそのまま進めてしまうと、次にその単元を勉強するのが約1か月後となってしまい、記憶は21%まで減少してしまうからです。

 このように、余力がある場合には、先に進めてしまってかまいませんが、必ず復習をするよう、心掛けましょう。

宮原 航


【これまでに出版した本】
 ●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
 ●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
 ●図解でわかる kindle出版はじめての教科書

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