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書き込み式勉強法 #13 よくわからないまま流し読みをする理由

 こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。

 私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。

 1冊目の本「最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法」について、内容をご紹介します。

 この本は、19の資格を取得してきた著者が実践してきた勉強法をお伝えする本です。


 前回、「#12 「書き込み式勉強法」の大前提」でお伝えしたように、「書き込み式勉強法」は、

・テキストを、よくわからないままでいいので流し読みし、すぐに過去問に取り掛かる

ようにします。その理由は、2点あります。

 第一に、インプットが完了してからアウトプットをしようとすると、インプットに時間がかかり過ぎてしまい、途中で挫折する可能性が大きいからです。

 これから勉強をしようとしている分野は未知の分野なので、はじめは何が書いてあるのか全くわからないでしょうし、よくわからないことを頭に無理矢理押し込むのは苦行でしかありません。

 ですから、よくわからないことは、よくわからないままでかまいません。
 テキストを流し読みし、とにかくスケジュールどおりに進めていくよう心掛けましょう。

 第二に、インプットが完了してからアウトプットをしようとすると、インプットが完了する頃には、初日にインプットした内容を綺麗さっぱり忘れてしまっているからです。

 これには理由があります。

宮原 航


【これまでに出版した本】
 ●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
 ●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
 ●図解でわかる kindle出版はじめての教科書

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