よそ見せずにやってみたら
今更ですが、ネットが普及して本当に便利な世の中になりました。
美容業界にいて、ネットがもたらしたことや変化が起きたことは・・・
・集客 → サロンから個人。
・立地 → 好立地から、ネットでの認知
・教育 → ネットでスピード感アップ
・働き方 → 技術だけではなくなった
・働く場所 → リアル店舗からオンラインへ 正社員からフリーランスへ
・コミニュティ → 店舗を超えたつながり
これらは激変しましたよね。
「ネットで情報を手軽に多く手に入れられる」から起きたことです。
ネットに鈍感とかいっている人は「電話は『公衆電話』を使用しているレベルで終わり」を迎えています。
今回は、ネットで情報を入れているから起きる問題についてです。
【結論から】
人に頼るな。
ネットの情報を手にしたからといって、できることとは違う。
情報を入れた本人ができること、変わることが重要です。
情報を持っただけでは何もならない。
とにかくよそ見せず、美容師として磨くことである。
【とにかく便利】
ネットで美容師が情報を発信することで、間違いなく「成長のスピード」が速くなりました。
複雑な技術や理論も多くの美容師が発信していることで、手軽に知ることができるようになりました。
この情報を取り入れていくことは絶対に重要です。
勤務する会社の教育にない技術や理論を学ぶことができるからです。
与えられた環境だけの情報ではアッパーが低く、たかが知れています。
広く情報を受け入れることで、その限界をむかえずに済みます。
【オンラインサロンがいいよね】
ボクは一つもオンラインサロンに加入していません。
ボクはコミニュティも情報もあるので、オンラインサロンでのコミニュティや情報は必要としていません。
たがら加入していません。
しかしそのような環境にない人は、オンラインサロンなどに加入するのがおすすめです。
情報＋コミニュティは価値が高いと感じます。
【ここからが本題】
多くの情報が飛び交っている世の中で「誰かが、いいよ！」といった情報を知ったからといって何もなりません。
どこに加入しようが、何を知っていようが「本質が磨かれていないので、何も変わっていない」ということです。
結局、人に頼っているだけです。
自分を磨く努力もせず、2次情報を掴んだだけでは何も変わりません。
【とにかくやりきれ】
多くの情報が自分を豊かにしてくれるように見えます。
しかしオンラインサロンに属さなくても、最新の理論の情報を知っていなくても「売れている美容師」は存在します。
決して逃げてはいけません。
人に頼っている時点でまだまだです。
まだまだな人間は、まずは自分を磨く努力をすることです。
練習、情報、体験。
まだまだやるべきことがあります。
情報や環境を手にしたからといって何もなりません。
人に頼る＝ラクする
このような向き合い方では、美容師としても結果が出せません。
手にした情報をいかに自分のものにするのか。
自分自身の知見をブレンドさせたものを作り上げるか。
ここが重要で最低限です。
どこに存在するかは大切ですが、その前に「自分が磨かれている」ことが上位前提にあります。
【まとめると】
人に頼るな。
ネットの情報を手にしたからといって、できることとは違う。
情報を入れた本人ができる、変わることが重要で、情報を持っただけでは何もならない。
とにかくよそ見せず、美容師として磨くことである。
みんなの日常のヒントになれば。
小学校入学の頃からなりたかった職業=美容師✄
高校生で美容業界に入り浸り。店長・スーパーバイザー・取締役を経て、美容業界を俯瞰して見ています🌈
夢を叶えたからこそ美容師を良くしたい❗
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