インサイドセールス 究極の営業術(毎日投稿50日目)
皆さんこんにちは。わたるです。
本日は、一日アルバイトだったので投稿が遅くなってしまいました。
明日もアルバイトなのでもしかしたら更に遅くなってしまうかも…。
朝活で下書きは完成させておきたいところです。
さて、本日は
インサイドセールス 究極の営業術
という本を読み終えたのでご紹介したいと思います。
著者は、水嶋玲以仁さんです。
水嶋さんは、DELLやマイクロソフト、Googleにて18年にも及ぶインサイドセールスの実務全般の経験を持つ方だそうです。(https://sales-ship.com/?p=2620)
本を読みだして間もない僕ですが、とても読みやすかったので興味がある方は是非手に取ってみてください。
1.インサイドセールスとは
この本は、まず
「インサイドセールスとは」
に注目して書かれています。
僕自身も今ではインサイドセールスに携わっていますが、それまではこの単語を耳にしたこともありませんでした。
そんな馴染みのない「インサイドセールス」という言葉の意味について触れています。
インサイドセールスを簡単に説明すると
・マーケティング施策の一つ
・電話、メール、ビデオ会議システム等を用いて顧客とのコミュニケーションを行う役割の事
です。
テレアポと同じ意味で取られがちですが、実際の意味は異なります。
インサイドセールスは
中期・長期的に顧客にアプローチし興味度をあげていく(ナーチャリングといいます)
という意味合いを持ちます。
そのため、実際の現場では
「一度電話をかけてアポが取れなければ終わり。」ということはしていません。
また、アプローチする相手に関しては
・サービスの資料を請求した事がある
・ホームページでサービスについて問合せした事がある
などなど
多少なりとも興味がある人や企業に対して行います。
これも、テレアポや飛び込み営業とは異なる点と言えます。
2.こんな人におすすめ
この本はこんな人におすすめです!
①インサイドセールスについて0から知りたい
②インサイドセールスをやっているけど意義ややりがいを見いだせていない
③インサイドセールスを取り入れたいけどどう運用したらよいか分からない
①については、前述したように「インサイドセールスとは?」についてかなり詳しく書いてあるので理解を深める事ができるでしょう。
②は、僕自身もこれがきっかけで読み出しました。
インサイドセールスは、フィールドセールスとは異なり基本的に外にでて営業活動をしません。
電話やメール、WEBツールでアポ設定からうまくいけば商談まで繋げる事ができるからです(これが究極の営業術と言われる由縁です)
僕も「営業は外に出てするものだ!」と考えていた人間なので、中々インサイドセールスにやりがいを見い出せなかったのです。
ですが、この本を読みその考えは180度変わりました。
「いかに確度の高いアポイントを設定しフィールドセールスに渡すか」
というインサイドセールスの目的であり存在意義を知る事が出来たからです。
インサイドセールスは、モチベーション維持が難しいとも言われているものなので
「自分が何のためにインサイドセールスをしているのか」を知りたい方にはやはりおすすめです。
③に関しては、インサイドセールスを取り入れた企業の様々な事例が語られているからです。
そのため、「営業効率に悩んでいる」という企業や管理職の方やにもおすすめできる本だと言えます。
3.おわりに
今回は、インサイドセールス 究極の営業術についてお話しました。
書き終えて思いましたが、本の紹介って難しい!!(笑)
その中で得た情報や僕がインプットした内容をただ述べればいいという訳ではないですし…。
ただ、「紹介して勧める」という行為は営業の基本だと思っているので、これからの僕の課題になりました。
「いかに購買意欲を沸かせるか」に注目して今後、本紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました😌
それでは!!
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