見出し画像

「できるヤツ」とは、自分自身が決めることはできない

どうも、わたろうです。

他人と比べるのは
人間のサガです。

本能です。

そしてこの本能で
なんど落ち込んだかわかりません。


世の中には
いわゆる「できるヤツ」で
溢れかえっています。

そして「できるヤツ」と
自分を比べて、

いつも落ち込んでしまいます。


あいつはあんなにできるのに…
自分には能力がないから…


自分に価値がないと嘆いた経験は、
誰もがあるのでは?


そこで、質問です。


あなたはいつから、
「できないヤツ」になったのですか?


誰かに言われたわけでもない。

鑑定士に鑑定されたわけでもない。


あくまで
自分が決めただけです。


そして他人を「できるヤツ」と
決めるのも、自分です。


忘れないでください。

「できるヤツ」と決めるのは、
他人が決めることです。


そして「できないヤツ」とは
自分が決めているだけです。



「できるヤツ」と比較して、落ち込む僕ら


できるヤツと評価するのは
他人です。

自分自身には
能力がない、と思っていても
できるヤツと思われているかもしれません。


自分には能力がない!と
自己評価して悲しくなるのは
自分の中だけの話になります。


逆もまた然り。


自分には、秀でた力があると思っても、
できないヤツと思われるかもしれない。


ここで言いたいのは
評価とは他人が決めること。


自己評価は、あくまで想像。


想像した評価で落ち込むのは
もったいないということです。



飾っても、飾らなくても、「できるヤツ」になれるかはわからない


評価は他人がします。

つまり、
カッコつけても、
カッコつけなくても、

評価はコントロールできないということです。


そもそもですが、
評価の基準は状況で変化します。

✅ いつ見るか
✅ 誰がみるか
✅ どこを見るか

評価するにも
基準がバラバラ。

しかも、
その基準は

人によってもバラバラ。


狙った評価を獲得するのは
難しいということです。


これはnoteにも言えること。


私の記事だって
良い評価をする人もいれば

当然、
低い評価をする人もいるでしょう。


関わる人によって違うから当然のこと。

私との交流の深い、
浅いによっても
変わってしまいます。


そう考えると
評価とは狙うのではなく、

自分が全力を出した方が
得ということになりませんか?

だって
コントロールできないのですから。


あの人、頑張っているなぁ、と
思われるのは

全力の姿を見せつづけたときに
生まれる言葉。

狙ってだせるものではありません。




どんなやつが「できるヤツ」か


でもせっかくなら
できるヤツ認定されたいですよね。

私だってされたい!


できる人の基準は
状況によって変わります。


が、

私の定義をいうならば、
「対応できる人」でしょうか。


柔軟性とも言い換えられます。


突出したスキルが
できるヤツと思われそうですが、
1つのスキルだけで生きていくことは
困難です。


1つが、人間関係。

人と関わらない日はないでしょう。

コミュニケーションをして、
協力が生まれ、

人はことを成していくのです。


さらに、
現代はトラブルの連続です。


場合によっては
変化を強いられる。

私はこのまま!で通じないことだって
あるのです。


どこかで
やらなくちゃいけない場面は出てきます。

そこで
人と協力する姿勢が取れるか。

柔軟に対応できるかによって
人からの評価は変わってきます。


そもそもですが、
評価は助けてもらったり、
貢献することでついてくるものです。

自分の道を
なりふり構わずいく!

個人競技ならいいかもしれません。

しかし、
日常生活は
団体競技に近いです。

人が関わって
生活しています。

いかに人を助けるか、
ためになった行為ができたか。

他人からの評価は
困難な状況への
適応から生まれてくることが多いのです。



経験を「使おう」とすることが適応につながる


変化への対応は
スキルがあれば有利です。

なら、
自分がスキルを持っていなかった場合、
どうなるのか?

もちろん、
持っていなくても大丈夫です。


正しくは、
乗り越えようとする姿勢。

持っている経験を
使おうとする姿勢です。


わからない状況に挑むことは
誰だってあります。

だからこそ勉強したり、
新しい本を読んだりします。

しかし、
そんな余裕がない場面も出てきます。


そんなときは
やるしかないのです。

根性論ですが。


自分の持っている経験で
どうにか乗り越えられないか考える。

過去に
そんな経験があるはずです。

脳死で、人に任せることもできます。

逆に
自分なりの経験で、試行錯誤することもできます。

持っているものを
なんとか繋げて、
乗り越えられないか考える。


ミスるかもしれませんが、
どちらの姿勢が評価されるかは一目瞭然です。

それでもダメなら
人にお願いすればいいのです。


必死に考えて
助けを求めれば
他の人も応えてくれます。


小さい部分から、
人の信頼は積み上がっていきます。

一瞬でできるヤツになることはできません。

自分の姿勢、相手へのリスペクト

そうした積み重ねが
結果としてできるヤツとして認定されるんです。

ーーーーーーーーーーー

全人類、リーダーになっても
いいと思っています。

最近、スタエフを始めたので、
そんな想いを暑苦しく語っています😇

✅ わたろうのスタエフ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?