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完璧に書こうとすると、失うものもある


誰もがうっとり記事を書きたい…。


試行錯誤。


ボキャブラリーを組みあわせて、

ストーリーを作っていく。


ん、違うな。
いや、こうしたほうがいいな。

書いては消して…

書いては消して…


どれだけやっても”パーフェクト”にならないのが、

文章のむずかしいところ。


完璧すぎることは良くない。

それはみんさん、知っている。


いや、

完璧を目指すことが、悪いといっているわけじゃ

ありませんよ?


ただ、

完璧を目指しつづけることで、

失っているのもがあることにも


気づいてほしいのです。



⭕️ 情報にも鮮度がある


人は忘れる生きものです。

あたまの中のアイデアは、

放っておくと消えさえります。


「あ、いいこと思いついた!」

となっても、

「明日、書ーこうっと」は死亡フラグ。


明日の自分は、おぼえちゃいません。


明日やろうは馬鹿野郎
鉄は熱いうちに打て

先人たちも「すぐやることの大切さ」を解き続けていて、

文章でも同じことが言えます。


文章が、イキイキ書ける瞬間とは?

書きたいと思った「いま」です。


ワクワクから時間が経過するほど、

鮮明におぼえていた記憶もブレる。


つまりは情報の「鮮度」が落ちてくるんです。



⭕️  情報鮮度がいい状態で、書くべき理由


人の記憶は歪みます。

目まぐるしい情報量に引っぱられる。


頭のなかで考えていたことと

別物になってしまうこともあり得ます。


「書きたい!」とワクワクしている瞬間は、鮮明に覚えている

✅ 人の表情
✅ 心の動き
✅ その場の空気感

これが時間の経過とともに薄れていく。


読者にイキイキした記事を届けたいなら、


あなたの記憶がイキイキした状態で

記事にしてしまうのが一番なのです。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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