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.-7 (バーテンダー~誘い編)

pinpon'からがっちゃん時代までの話が終了でもう-6まで書いてたのか、、、

-7

がっちゃんを辞めた後の話。

バンドはもうやらん。じゃあ次はなにしよう?バンド以外、、、、、、遊び歩く飲み歩くはバンドやっていようがやってなくても変わらないからこれは違う。

そもそも団体行動嫌いな人間が「バンド」ってできるわけないだろとかもうその時は無駄に荒れてたような笑

で、なにする?

やりたいことあったわ

バーテンダー

カクテルってなにとなにを合わせてんの?とかなに入ってるのこれ?カクテルの名前見てもわかんないとか不思議な事が多かったけど美味しいからいいじゃん。

これを

知りたい。自分で作りたい。

BARで働こう!

単純、、、

きちんとしたところからゆるい所まで色々経験させてもらった。

きちんとしたところは結局毎日氷を削る日々でカクテル作らせてもらえず辞めた笑 だが洞察力はついた。様々なBARで経験させてもらって接客だったり洞察力だったりなに考えてんのかとか色々と学ばせてもらった。お陰で余計に敏感になってしまった。避けられてる?嫌われた?とか空気がおかしくなった?とかが余計に怖くなった笑。そんで行き着いたのがゆるゆるなBARブルーorangeって中心街から遠く離れたBAR。ここでしばらくお世話になった。場所が変われば客層も変わる。これはこれで面白いもんだなぁと楽しんでやってた。自分の好きな音楽かけていいし(この頃バンドものを聴かなくなりacidjazzやらjazzっぽいのを聴くようになった)好きに作ってご飯食べてたし(お陰で食費が一切かからなくなった笑)

友人とかもここならと思い呼んだりもしてここで初めて自分のオリジナルカクテルを作り出す。

今でもあの顔忘れないなってくらい覚えてる笑

友人や仲良くなりすぎたお客さん用オリジナルカクテル

それ以外のお客さん用オリジナルカクテル

2種類作った

その後者のカクテルは5段ケーキみたいなカクテル(シェイカー2つ使うのでめんどくさくなりすぐ止めた)

もう1つの前者のカクテル

「レッドプラネット」

ただカンパリグレープに違うもの足して最後にセロリぶっさして必要以上にタバスコを見えないとこでぶっかける。名前の通り宇宙までぶっ飛んでみて

何回出したのかわかんないくらい出して大笑いしてたな笑

マスター好き勝手やってすいませんでした楽しかったです笑

そんなある日

ハヤセネェとk@nnoが来店した。(過去No.参照)

ここで働いてること言ってなかったはずなんだけどな~まぁいいかってなくらいで接客

2人とも元気そうで。たいした時は経ってないからそりゃそーだ

お互いなぜか探り探りな会話だったなあの時。笑

たわいもない話しながらでもどこか探られてる感はあったもんな笑

「急に来てもらったけどなしたの?」

この頃もまだ尖ってるのでお構い無し笑

ちょっと空気に耐えられなくなって聞いた。

k@nno「バンドやらない?」

「やらねー」「もう懲りた」「がっちゃんやってんだからそこでやってれよ」

とかなんとか態度の悪さ(一応接客中)

ハヤセネェが心配してk@nnoに相談したんだろうなぁとか思ってはいたがまさかバンドやろうときたかと少しにやけたんだよな笑

BARの仕事は楽しいし今はこれで満足してる

ただ、物足りないのはあったのかもなぁ

真剣に話をされても本線からずらしたりするがさすが兄さん姉さんわかってらっしゃる、、、

トラウマなのかもうわかんないけども人の目を見るのが怖い。見て話をし続けられない。それでどこか空気が変わることに敏感になる。そんで逃げたくなる。これは今も言うほど治ってないかもだが昔ほどでもない。なのでその頃は真剣な話をされるとかはもう地獄。

話聞いてるうちにじゃあもう一度だけやるわ

このBARも続けるから空いてるときね(この辺がもう殿様状態)

後にBARから追い出される事になる笑

続く

次はようやくAirJack時代か、、、

思い出しながら書いてると自分でもよく覚えてるもんだなと感心するが記憶力はいいみたいだ

じゃあまた明日

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