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絶望の底の底まで掘ってみた(後編)

こんばんは。
読んでいただいてありがとうございます。

前半では、病んでから自分が考えたことや自分が思い描く暮らしについて話しました。

後半は実際に形にできるのかについて話します。

その前に一つ。
実は自分が目指す自給自足的な暮らしというのは、単に自分が目指したいからというだけではありません(メインはそれですが)。

今後の日本を考えた上でも、自給自足的な方向にシフトするのがいいんじゃね・・・?って考えてます。

日本は、これから
○人口が減少していく
○若者が減り、高齢者が増えていく

ということが絶対に起きます。

↓内閣府HP(人口統計)

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その中で、働く世代の若者の負担はどんどん増えていく訳です。
それこそ消費税増税だったり、物価上昇だったり・・・。

しかし、一方で収入である所得は約20年間伸びていない

↓厚労省HP(平均所得)

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つまり、支出はどんどん増えていくのに収入は増加せず、どんどん働く人たちの負担は増えていく

しかも、はっきり言ってお国は役に立たないと思います。

高齢者に5000円給付とかいうふざけた施策をやっている時点でもうお察し。
(あんま悪く言うのは良くないかもですね、すみません。)
こんなふざけたことがまかり通っていく。おそらくこれからも。

なぜなら若者が何も言えないから
票にもならない人たちの意見なんて誰が聞くんでしょう?

言ったところで変わることはなく、これからも高齢者に優しい世界が作られていく。
それはたった一年ですが、国の中で働いていく中で十分分かりました。

変わらんな、と。
そして、精神をすり減らしながら一生懸命働いている人たちがあまりにも可哀想だと。

世の中ではそういう動きに流されて、最近副業や投資が叫ばれているんじゃないかと思います。

つまり、自分の身は自分でなんとかするっていう事
人や会社、政府に頼る事なくお金や価値を生み出し、自分達のものを自分達で作っていく事が大事になってくるんではないかと。

この究極って自給自足なんじゃないか…?
それができたら無敵なんじゃないか…?
体や心を壊してまで働く必要なんてなくなるんじゃないか…?
お金に縛られない暮らしがひょっとしたらできるんじゃないか…?

そう思う訳です。

要するに、人がどんどん減ってってるから自分の身は自分で守ろうねーってことです。
搾取されている事に気づかないで、仕事が辛いだの死にたいだの叫ぶのはあまりにも勿体無いぞ!もうやめちゃえよ!ってことです。

(僕自身まだ辞めてはいないのでどうなるかはわかりませんが・・・笑。いやしかしやってみたい・・・笑)

話は少しそれましたが、自分がそんな考えを持った時に、あるプロジェクトに出会いました。

↓それがこちら(まさにピッタリ)


単純に言えば、自分達で作物や住む場所を作り(=自給自足的な暮らし)、食費や家賃といった固定費を削る。
また、固定費の削減により生活費が減ることで、少ない収入での生活が可能となるようにする。

収入はアルバイトでもいいし、作った野菜を売ってみてもいいし、グランピング施設を運営してみてもいいし。

固定費がかからないからなんでもできるってことです。

↓プロジェクト概要。ほんまに出来ればかなり面白いんではなかろうかと。

スクリーンショット 2022-04-05 23.08.08


なるほど、面白い。

ってな訳で実際に訪れて話を聞いてきました。

↓千葉の中央部ですっごい田舎。だが、それがいい。

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何度も訪れるうちに、すごく人柄や考え方に惹かれました。
夢を語る大人達…。
そこにいる方々も同じ考えを持っていて、都会での暮らしに疲れたことや働く意義など色々話し合う事ができました。

勿論夢だけでご飯は食べられないのでそこは考える必要があると思いますが、目指す価値はあるんじゃないかとそう思いました。

半自給自足的な暮らしをしてみたい。
働く意味、生きる意味を考えたい。
自然いっぱいの場所で暮らしたい。
農村を活用し、地域に活力を与えたい。

そんな気持ちが、現実になるんじゃないかと・・・!

もう考えることは考え尽くしたので、実際に動かねばと思います。
みなさんはどう思いましたか?

仕事が辛い人。

働く意義が見いだせない人。

生きる意味がわからない人。

田舎暮らしをしてみたい人。

少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
(といってもまだ僕自身参加しているわけではないですが…笑)

まあなんにせよ深く考えすぎず、明るい報告ができたらいいかなと思います・・・!

読んでいただいてありがとうございました。
また書きます。


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